熟年離婚を妻から言われないためにすべきこと|熟年離婚の末路は超悲惨

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「そのうち妻に捨てられるのではないか…」

あなたがもし漠然とでもそう感じているのなら、その未来はかなり高い確率で訪れるでしょう。

 

もしかしたらもうあなたに見切りをつけて、あとは離婚するタイミングをうかがっているだけかもしれません。

子供が独り立ちする、あなたが退職して入る退職金、社会復帰し自立し自分でお金を稼ぐ…

 

はっきり申し上げますが、熟年離婚を言われた男性の末路は超悲惨です。

まずやってくるのが孤独と健康的リスク。

 

離婚してしまうと当然、仕事から帰って来た時など、自分を迎えてくれるパートナーはもういません。

特に休日などで予定が無い時には、ちょっとした世間話をすることもなくなりますので、大きな孤独感を感じてしまう。

 

さらに、離婚するまで家事を一切やらなかった場合には、離婚後、炊事や洗濯、掃除などあらゆることを自分でしなければならないので、かかるストレスは非常に大きく、食生活が乱れたり、妻から注意されないためにお酒を大量に飲んだり、生活習慣が大きく乱れることで健康を害し病気になる確率が高くなるのです。

他にも、結婚していると扶養手当や家族手当、持ち家があれば住宅手当など、本給とは別にもらっている場合が多いですが、離婚してしまうとこれらの手当が全部無くなる場合があり、お金の問題まで出てくることに。

 

ですから、熟年離婚は絶対に避けなければなりません。

もしあなたが少しでも自分を熟年離婚予備軍と自覚されているのであれば、この先を読み進めてみてください。

 

利根カイヒ
そのうち妻に捨てられるのではないか、と思っているといことはまだ大丈夫。本当にヤバイのは何も気づかず、ある日突然離婚届を突きつけられること。その時には大体手遅れです。

 

熟年離婚の末路は超悲惨!熟年離婚を妻から言われないためにすべき3つのこと

夫婦間での会話を増やす〜感謝の気持ちを伝える

あなたは普段から妻と会話をしてますでしょうか?

想像してみてください、今現在会話があまり無い状態だとして、このままあなたが定年を迎え家で妻と二人きりの時間が増える…

 

妻とちゃんと会話できると思います?

女性は未来への想像力が豊かです、あなたの妻もきっと想像しています、定年後のあなたとの二人きりの生活を。

 

想像してみた結果、「二人っきりの会話の無い、つまらなくて面白みの無い人生は嫌だ、無理!」となって、離婚という決断を下すのです。

では、会話を増やすためにはどうすればいいのかというと、会話のとっかかりを多く作れば自然と会話は増えます。

 

会話のとっかかりと言っても、その日のニュースとか経済とか政治とかそんな難しいことは拾わず、ただ「ありがとう」と感謝の気持ちをを多く伝えるだけ。

ご飯を作ってくれたら「ありがとう」、洗濯物をたたんでくれたら「ありがとう」、とにかく妻がしてくれたこと全てに感謝の気持ち「ありがとう」を伝えてください。

 

「ありがとう」は会話のとっかかりとしては最高です。

「ありがとう」を繰り返すことにより、あなたの脳では本当に心の底から妻に感謝するようになり、その気持ちは妻にも伝わり、会話も自然に増え、夫婦関係が良くなるのです。

 

参考:【例文あり】妻への手紙の書き方を解説|謝罪して絶対に離婚を回避!

 

育児・家事・介護に積極的に関わる

今まで仕事を理由に育児・家事・介護を妻に任せっきりだったとしたら、妻に謝ってください。

特に女性は妊娠時に放っておかれたり、子供が産まれてからもあまり構わずということを、一生許さないと思っていたりします。

 

これを挽回するためには謝るだけではなく、積極的に家事・介護に関わることが大事。

ちなみに家事でいうと、整理整頓が出来ない夫は、妻から嫌われます。

 

自分が掃除をして綺麗に片付けているのに、それを無視して散らかすような行為に、女性は苛立ちと嫌悪感を感じるもの。

せめて自分の脱いだ服くらいは、自分で片付ける習慣を身に付けましょう。

 

なんでも妻任せではなく、まずは出来ることから始めるのが大事です。

 

参考:夫婦喧嘩で仲直りできず離婚の危機!謝っても妻が許してくれない場合の対処法

 

モラハラがないか確認

モラハラは精神的DVとも言われ、ひどい時には立派な離婚事由になり得ます。

問題はそのモラハラが周りに理解されにくく、加害者も自分がモラハラをしているという感覚がないこと。

 

あなたにそのつもりはなくても、もしかしたらモラハラ寸前の発言をしてるかもしれません。

例えば、先ほど出てきた介護ですが、あなたが自分の親の介護を妻がやるのは当たり前、みたいな考えを持っていたとしたら要注意。

 

それは裏を返せば、自分が一番偉い、自分の意見が絶対、「誰のおかげで飯が食えているんだ、俺の親の介護くらいして当然だろ」ということを少なからず思っているということだから。

これだと妻からしてみれば、長年に渡り常にあなたに従っている状態、まるで家政婦扱い、もっと言うと「長年にわたりバカにされてきた」と捉えていたとしてもおかしくはないんです。

 

そしていつの日か妻に我慢の限界が来て、タイミング見計らい離婚届を突きつけられるといことに。

そうならないために、あなたが普段当たり前と思っている言動が妻を傷つけていないか再確認してみましょう。

 

参考:絶対に離婚したくない場合の奥の手7選【嫁との離婚を回避するために】

 

まとめ

熟年離婚を妻から言われないためにすべき3つの事をまとめます。

  1. 夫婦間での会話を増やす〜感謝の気持ちを伝える
  2. 育児・家事・介護に積極的に関わる
  3. モラハラがないか確認

 

長年一緒に暮らしていて「当たり前」と思っていることが実は「当たり前」ではなく、相手に我慢させてるかもしれません。

熟年離婚の末路は厳しいことだらけ、そうならないよう普段から気をつけましょう。

 

利根カイヒ
女性は強い生き物、一人になったってなんとか生きていける。しかし男性は…妻に捨てられないよう気をつけましょう。

 

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