妻と離婚したくないというあなたの切なる想いはよくわかります。
なぜなら、昔の僕がそうだったから。
あなたも、ひとり眠れぬ夜を過ごし、どうすれば関係を修復できるか、どうすれば離婚を回避できるのか頭を悩ませているのでしょうか?
大丈夫。離婚は回避できます。
このブログを隅々までご覧になれば、離婚を望まないあなたの今後の行動のヒントが必ず得られるはず。
ここでは離婚の回避を相談してはいけない相手についてと、離婚したくない場合の奥の手について書かせていだたきましたので、ぜひチェックしてみてください。
妻と離婚したくないなら相談してはいけない相手とは?
夫婦関係が悪化して一人悩む日々が続き、誰かに相談したくなる気持ちはよくわかりますが、相談してはあまりよろしくない相手というのが存在します。
その点について詳しくみていきましょう。
弁護士
夫婦関係を修復し、離婚を回避ようとしている段階で弁護士に相談するのは避けるべきです。
なぜなら、弁護士というのは法律のプロであって、夫婦関係修復のプロではありません。
必然的に弁護士のアドバイスというのは離婚に関する法律にのっとったものになり、「慰謝料・財産分与はいくら、養育費はいくら、親権はとれる・とれない、着手金はいくら…」など、離婚する場合はこうですよという話が多くなります。
たとえ、離婚回避が目的だったとしても、弁護士にあれこれ離婚について聞いているうちに、無意識のうちに離婚へと意識が持って行かれてしまうのです。
離婚回避のためにあれこれ考えていたことが、いかに有利に離婚をするかにすり替わってしまうということも起こり得るので、軽い気持ちであっても弁護士に相談するのはやめましょう。
参考:【例文あり】妻への手紙の書き方を解説|謝罪して絶対に離婚を回避!
自分の親・妻の親
夫婦の問題に親を巻き込んでしまうと、間違いなく話がややこしくなります。
なぜなら、親というのは例外なく自分の子供の味方になり、冷静で公平な判断ができないから。
親のことを自分をしっかり理解してくれる良きアドバイザーと思いがちですが、それぞれの親はなんだかんだで自分の子供が可愛いわけで、「息子をこんなに苦しめてけしからん」「娘に散々我慢させておいて何を言っているんだ」と、どうしても感情が入ってきてしまいます。
その結果どうなるかというと、夫婦の問題が両家の争いへと変わっていく恐れがあるのです。
また、自分達の親の世代というのは生きてきた時代が違うので、価値観・時代感の違いから、今のあなた方夫婦の価値観にあったアドバイスなどはそもそもあまり期待はできません。
つまり、親に相談するということは多くの場合、離婚を近づけることにはなっても、離婚を回避することには繋がらないのです。
参考:夫婦喧嘩で仲直りできず離婚の危機!謝っても妻が許してくれない場合の対処法
妻と離婚したくない場合の奥の手
妻と話し合いを重ねてもなかなかうまくいかない…
そんなあなたのために、妻と絶対に離婚したくない場合の奥の手についてまとめてみました。
離婚届不受理申出
「離婚届不受理申出」とは一方が勝手に出した離婚届を役所で受理しないでもらうための書類のこと。
妻が旦那に黙って提出した離婚届だからといって仮に役所の方で受理してしまうと、これを無効とするのは簡単ではなく裁判所の手続きが必要で、多くの手間や時間、多額の費用を要します。
つまり、あなたが望んでいないにも関わらず離婚せざる得ない状況に追い込まれるということ。
近くの役所で簡単に手続きできますので、「勝手に離婚させられていた!」なんてことがないようにしましょう。
参考:「絶対に離婚したくない場合の奥の手7選」〜嫁との離婚を回避するために!
モデリング
モデリングとは自分が得たい結果をすでに得ている人と同じ行動・思考を真似することによって、自分も同じ結果を得るという考え方。
ダイエットしたいならダイエットに成功している人と同じ運動・食事ををすれば良いし、女性にモテたかったらモテる人の話し方や女性に対する接し方を真似すれば良いのです。
それは夫婦関係でも同じこと。
夫婦関係を修復し離婚を回避したいなら、実際に離婚を回避した人から学べば良いのです。
あなたの周りには実際に離婚を回避し、今現在円満な夫婦関係を築いているという人達はいますでしょうか?
もし、いないとしても安心してください、方法はありますので。
とりあえず先に進みましょう。
カウンセラーに相談
先ほどのモデリングの続きになりますが、あなたの周りに離婚回避を成功した人がいないのなら、実際に離婚を回避できた事例を数多く見てきた人にアドバイスを求めるという方法があります。
つまり、カウンセラーに相談してみるということ。
夫婦関係修復や離婚回避のカウンセリングでの実績のあるカウンセラーは信用できると言えるでしょう。
夫婦によって問題は違えれど、数多くの離婚回避に導いているカウンセラーというのは、多くの事例に接することによって、問題を体系化し、パターン化できています。
すなわち、「奥さんがそういう態度を取っている時はこんな言葉をかけてあげるのが良いですよ。」、「奥さんが話を聞いてくれないならこうするのが良いですよ。」といった具合に、過去の事例によってパターン化された問題解決への的確なアドバイスができるのです。
もし、あなたの住む街に評判のカウンセラーがいるのなら、一度カウンセリングを受けてみるのが良いでしょう。
しかしながら、自分の住んでいる近くに評判のカウンセラーがいるなんてことはめったにありません。
もし、隣の県まで通わなくてはならなくなった場合、多くの時間とお金がかかることになります。
カウンセリングというのは1時間で6千円〜1万2千円くらいの相場の世界。
1回のカウンセリングで離婚回避のヒントが得られれば良いですが、多くの場合何度もカウンセリングを受けてようやく関係修復の糸口が見えてくるといった感じ。毎日の仕事の合間を縫って、遠くのカウンセラーのもとに通い、時間とお金を強いられるというのは、とても労力がいることです。
では、もっと簡単に、時間とお金をかけずに妻との離婚を回避する方法はないのでしょうか?
愛される力を手に入れる
結局のところ、お互いのことが「好き」同士の夫婦というのは離婚とは無縁なものです。
「もう夫婦生活も長いし、好きだとか嫌いだとか、そんな単純なことではないんだよ」とあなたは思うかもしれません。
たしかにその気持もわかります。僕も嫁とはかれこれ10年くらいの付き合いです。結婚して家族になるということは好きとか嫌いとかいう問題ではないですよね。
しかし、夫婦といえど男と女。お互いに好きという気持ちが無くなってしまったら、一緒にいたいとは思わないのです。
結婚というのは車の免許のようなものではありません。重大な違反や大きな事故さえしなければ無くならない、車の免許のようなものではないのです。
むしろ、漕ぎ続けていかなければ倒れてしまう自転車のようなもの。
あなたは奥さんに愛される努力を毎日し続けてきましたか?
離婚を言われているのなら、少し努力が足りなかったのかもしれません。でも、大丈夫。これからでも遅くはありません。
もう一度、奥さんがあなたのことを好きになってくれれば離婚は絶対に回避できます。
愛される力を身につけましょう。
※詳しくはコチラ↓
まとめ
昔からピンチはチャンスと言われますが、これをあなたに当てはめると、この離婚危機は夫婦関係をさらなる良いものにするチャンスなのです。
あとはあなた次第。
何かを変えるには、今までの行動の延長の範囲内ではダメ。
妻の心を動かし、離婚を回避するためには、まずはあなたが変わらなければいけません。今までとは違う思い切った行動が必要なのです。
最後にこれだけははっきり言っておきますが、あなたが変われば必ず妻も変わります。
すなわち夫婦関係が変わるということ。
もう一度好きになってもらうには
女性視点での離婚回避
→女性カウンセラーが徹底的な女性視点で書いた「男性のための離婚回避マニュアル」
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