なんとか離婚を回避したい、なんとか妻に離婚を思いとどまらせたいと切に願うあなた。
何度となく話し合いを重ねてみても妻の態度が変わらないのであれば、現状を打破するために今までと違う行動をとらなければいけません。
しかし、間違った行動は離婚という結果を引き寄せてしまうだけ。正しい行動を取らなければいけないのです。
ここでは一般的に離婚を回避するためにはNGとされる行動を見ていき、どうすれば妻に離婚を思いとどまらせられるのか、あなたが離婚を回避するためのヒントを見つけていただけたら幸いです。
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Contents
離婚を回避したいあなたへ「妻との離婚回避方法の悪い例11選」
1.絶対に離婚しないと突っぱねる
絶対に離婚したくないという気持ちはわかりますが、話し合うこともせず「離婚はしない」と突っぱねているだけでは、夫婦関係は修復できません。
やはり、話し合いは絶対に必要。離婚したい妻にはそれ相当な理由があるのです。
それを聞いてあげることなく、ただ突っぱねているだけでは、離婚への道まっしぐらということになってしまいます。
参考:絶対に離婚したくない場合の奥の手7選【嫁との離婚を回避するために】
2.相手を責める
自分にも悪いところはあるはずなのに、それを認めず、離婚を切り出してきた妻が100%悪いと妻を責めてはいけません。
まずは自分の行いを省みてください。あなたの目的は離婚を回避することのはず。
妻を責めたところで、あなたの望む結果は得られません。対立が深まり、離婚が近づくだけなのです。
3.感情的になってしまう
気持ちがうまく伝わらなくて、自分の思うように事が運ばず、相手に理解してもらえなかったとしたら苛立つのも当然。
しかしだからと言って、感情的に妻に接してしまうと夫婦関係は修復できず、離婚は避けられません。
あなたがどうしても離婚を回避したいのなら、常に冷静でいる事が求められるということ。
もしもこの先、調停までもつれた場合でもそれは言えて、感情的になってしまうということは調停委員にも良い印象を与えないのです。
参考:夫婦喧嘩後の長期間の妻の無視…もしかして離婚!?無視する妻の心理と解決法
4.危機感が無い
男性にありがちなのですが、「なんだかんだ言っても結局妻は自分の元に帰ってくる」「離婚なんて口だけで本気じゃないんでしょ」「あいつは俺なしでは無理だ」…など、離婚を現実のものと捉えておらず、危機感が無いパターン。
女性が一度別れると決めたら、その決断を覆さすのは並大抵のことではありません。そういう部分は女性は男性よりもシビア、もうダメだと思ったらダメなんです。
あなたがもし「何とかなる」という、根拠のない自信を持っているとしたら今すぐ捨てるべきです。
参考:夫婦喧嘩で仲直りできず離婚の危機!謝っても妻が許してくれない場合の対処法
5.別居する
冷却期間を設けたいからといって、別居をしてはいけません。
お互いに別々に暮らし、目が届かなくなるということは裏を返せば格好の離婚準備期間を与えているようなもの。
一緒に暮らすのと違って、会うこともままならなくなり、話し合いを持つことも少なくり、コミュニケーション自体が少なくなるということは、相手の気持ちを変えさせる機会が減るということです。
つまり、あなたの妻の離婚したいという思い変えることが困難になるのです。
6.親に相談
夫婦関係がうまくいっていないからといって、自分の親、妻の親に相談するのだけは避けましょう。
なぜなら、親というのは必ず自分の子供の味方になるもので、いつの間にか夫婦の問題が両家の問題にすり替わってしまうからです。
「うちの娘がこんなに苦しんでいるのはどういうことだ!?」「あなたがたは息子にどういう躾をしてきたんだ!?」「もう二人を一緒にさせておくわけにはいかないな!」…あなたの離婚を回避したいという想いを差し置いて、もう離婚せざるを得ない状況になっていく恐れがあるのです。
7.しつこくLINEやメールをしてしまう
話し合いがうまくいかず、妻と別れたくない一心からしつこくLINEやメールをしてしまうのは、相手がより離れていくので止めましょう。
面と向っての話し合いでは思うように気持ちを伝えられないから、LINEやメールでというあなたの気持ちはわかります。
しかし、相手の立場からすれば、別れたくないというような内容のメールが一日に何度も来るとしたら、どう思うでしょうか?
相手の立場になってみればわかりますよね?しつこくLINEやメールを送るのは一歩間違えればストーカー行為のようになってしまうのでやめましょう。
8.寂しさからの浮気・不倫
妻との関係がうまくいかない寂しさを、他の女性に求める、浮気・不倫は絶対にダメ。
一時の気の迷いだとしても後々取り返しのつかないことになります。自分に厳しく、強くありましょう。
9.仕事を休む
妻との関係が悪化し、精神的に参っているからといって、仕事を休んで家にこもったり、お酒に逃げたり、普段の生活リズムを崩すのはやめましょう。
全てを投げ出したくなる気持ちもわかりますが、あくまで普段通りの生活を崩さないこと。
一度生活が崩れてしまうと、立て直すのに大変で離婚回避どころではなくなってしまうからです。
参考:夫婦喧嘩の度にすぐ離婚と言う妻の心理を徹底解剖【離婚したくないなら必見!】
10.相手の浮気を疑う
妻の行動が怪しいからといって確たる証拠もないのに浮気を疑い、追求するのはやめましょう。
追求するのは確たる証拠を掴んでから、間違っても勝手に妻の携帯を調べたりすることはしないように。
そのような行動は不信感を生み、夫婦関係がますます悪化していく引き金となるからです。
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11.自分を変えない
「俺は絶対に悪くない」という考えを持っているうちは夫婦関係を修復することはできません。
夫婦関係が悪化した原因は少なからずあなたにもあるということを自覚してください。
「過去と他人は変えることができない」というのは心理学では有名な話。あなたが今の夫婦関係を変え、離婚を回避したいのなら自分を変えなくてはいけないのです。
参考:【例文あり】妻への手紙の書き方を解説|謝罪して絶対に離婚を回避!
まとめ
妻との離婚回避方法の悪い例11選をまとめます。
- 絶対に離婚しないと突っぱねる
- 相手を責める
- 感情的になってしまう
- 危機感が無い
- 別居する
- 親に相談
- しつこくLINEやメールをしてしまう
- 寂しさからの浮気・不倫
- 仕事を休む
- 相手の浮気を疑う
- 自分を変えない
絶対に離婚を回避したいのなら、上記の行動は避けてください。
夫婦関係の修復はいわば長期戦、時間はかかるかもしれませんが、決してあきらめずに話し合いをしていきましょう。
絶対に離婚したくないあなたへ
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