性格の不一致が離婚原因の第一位だという事実をあなたはどう思いますか?
現在は結婚した3組に1組が離婚する時代。その多くが性格の不一致が理由で離婚に至っているわけです。
もし、あなたの妻が性格の不一致を理由に離婚を言い出してきたらどうするべきか?
あなたが絶対に離婚したくない場合はどうするべきか?
離婚するのは簡単、役所に離婚届を出しさえすればそれで終わりです。
しかし、あなた方夫婦の絆はそんな薄っぺらいものではないはず。あなた方夫婦の歴史をそんなに簡単に終わらせてはいけないはずです。
絶対に離婚を回避しましょう。
夫婦関係修復には時間がかかるかもしれません。
でも、絶対にあきらめてはいけませんよ。あきらめたらそこで夫婦関係が終了するのです。

やっぱり妻と離婚したくないあなたがすべきこととは?

性格の不一致・価値観の違いを乗り越える
あなたが離婚を望まないのであれば、性格の不一致、または価値観の違いというのは絶対に乗り越えなくてはならないもの。
そもそも性格や価値観が夫婦であれど違うのは当たり前のことであり、それはあなたもあなたの妻もわかっているはずです。
二人が出会い、付き合いが始まり、紆余曲折を経て結婚を決断した。それはすなわち、性格の違いや価値観の違いを乗り越え、受け入れることを決意したということ。
つまり、あなたもあなたの妻も互いにどういう所が一緒でどういう所が違うという、二人の違いというものをわかっているのです。
違いがわかっているということは、それを乗り越えることもできるということ。
そのための秘訣を見ていきましょう。
参考:絶対に離婚回避したいあなたへ〜妻への謝罪の手紙の書き方を例文付きでご紹介
自分ルールの見直し
毎日の生活を送る上での自分なりのルールというものは誰しもが持っているもの。
そして、その自分のルールというのは育ってきた環境や親のしつけによって形成されているものであり、人によって様々です。
朝起きてから家を出るまでのルーティーン、ご飯の食べ方、車の運転の仕方、親戚が集まった時のもてなし方…など、生活の色々な場面で自分のルールというものは存在しているはず。
正にここに性格や価値観の違いが表れるわけで、この自分ルールの違いというものが他人との関係の中では小さな問題となり、夫婦という最も密着した関係の他人の間では大問題となるのです。
したがって、夫婦関係を良くするためには「俺はこうやってやってきたから、お前もそれに合わせるべき」ではなく、どんな些細なことでも相手が嫌だということに関しては、自分のルールを見直すべき。
例えば、家の中で最も素の自分が出るトイレやお風呂などの使い方の違いを女性は特に嫌がる傾向にあり、「トイレの便座を上げっぱなしにしないで」とうるさく言ってくる女性が多いのは、本当に不快で耐えられないからなのです。
相手が本当に不快に思っていることを「なんだそんな細いことを…どうだっていいじゃないか」と自分のルールを曲げずにいてしまってはおのずと夫婦関係は悪くなっていくことでしょう。
そういった細かいことを改善していくことから、夫婦関係が良くなっていくのです。
参考:「絶対に離婚したくない場合の奥の手7選」〜嫁との離婚を回避するために!
暗黙の了解はない
日本人の特徴である「暗黙の了解」というのはもはや死語。
現在の情報過多の時代において、「お互いに分かっているはずだ」という前提はありえません。
受け取る情報は人それぞれ、それをもとに下される判断も人それぞれ。何か目的があって、それを複数の人間で達成しようとした時、お互いの意見をぶつけ合う密なコミニュケーションというのは必須のもの。
「暗黙の了解」は「暗黙の誤解」を生んでしまい、コミュニケーション不全を引き起こしてしまうのです。
それはビジネスだけの話ではなく、夫婦関係でも同じ。
納得いかないことには意見すべきですし、我慢していることがあればそれをそのまま伝えるべきなのです。
時には喧嘩になるかもしれません。
しかし、「わかってくれているだろう」という前提のもとに我慢を重ね、ある日突然爆発してしまうような、取り返しのつかない事態になるよりはよっぽどマシ。
「暗黙の了解」というのは問題を先送りしてるに過ぎないのです。
参考:妻と離婚したくないあなたの3つの行動で離婚調停が無意味なものになる!
自分が変われば相手も変わる
他人は自分を映す鏡と言いますが、夫婦というのは友人関係や会社の仲間との関係などとは比べ物にならないほど、他人同士が作る関係性の中で最も近くて深くて濃密なものであり、あなたの言動がそのまま妻を通して自分に帰ってくるのです。
つまり、あなたが妻との性格の不一致や価値観の違いを受け入れられていないから、妻もその違いを受け入れていないということ。
人は他人を変えることはできません。
ましてや、人の性格や価値観を変えるということなどできるはずがないのです。
できることはただ一つ、違いを認め、受け入れること。
あなたのその姿勢の変化が、妻の反応の変化を引き起こすのです。
参考:離婚寸前で離婚回避に成功した男のブログ〜妻と離婚しないで済む方法を伝授します!
妻に許してもらう
妻との離婚を回避し夫婦関係を修復するために知っておかなくてはいけないのが、男女における感情と事象の捉え方の違い。
その違いが顕著に表れるのが精神的に不安定な時やイライラしている時です。
男性は仕事でイライラしたことがあったとしても、家に帰って好きなテレビを見れば笑うし、自分の好物を食べれば美味しいわけです。
しかし女性は違います。
仕事でイライラすると、家に帰って好きなテレビを見ていても面白くないし、自分の好物を食べても不味くなり、常にイライラしているのです。
つまり、男性が感情と事象が別々に区切られているのに対し、女性は全てが繋がっているということ。
こんな時に男性が「せっかく好物の料理を用意したのに」なんてやってしまうと、女性はその言葉を理解することができず、それに対しまたイライラするということが起こってしまうのです。
離婚を考えている女性は正にこの状態。
精神的に不安定で、何を言おうが、どんなことをしてあげようが、受け入れてもらえる状態ではないのです。
では、離婚を望んでいないあなたはどうするべきか?
離婚を回避するためにはどうするべきなのか?
その答えは妻に許してもらうこと。
許してもらうと言っても、ただひたすら謝れば許してくれるかというとそうではありません。
妻に許してもらうには押さえるべき点がいくつかあります。
その超具体的方法がこちらに書かれていますのでチェックしてみてください。
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まとめ

結婚というのは自動車の免許のようなものではありません。
取ってしまえば後は大きな違反がない限り無くならない、というようなものではないのです。
結婚というのは結婚してからが重要で、それはまるで自転車をこぎ続けるようなもの。
日々のお互いの努力が必要不可欠であり、お互いの努力によって性格の不一致も価値観の違いも乗り越えることができ、良好な夫婦関係が築いていけるのです。

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