本記事では次のような悩みに答えていきます。
最近夫婦仲があまり良くないので夫婦円満の秘訣やコツを知りたい。
どうすれば昔のようにラブラブになれるだろうか?
長い結婚生活の中には喧嘩もあるし、不仲な時期もあるものです。
ただ、そのような夫婦仲が悪い時間はできるだけ少なくしたいですよね?
そこでここでは夫婦円満の秘訣をご紹介していきます。
いつも仲良しな夫婦でいるためにはちょっとしたコツがあるんです。それを一緒に見ていきましょう。
Contents
夫婦円満の7つの秘訣とコツ
夫婦円満の秘訣はなんと言っても相手に対する気づかいです。
しかし、妻に対する気づかいが大切だということは頭でわかっていても、実際に行動で示さないことには意味がありません。
夫婦円満のためには妻に対する気づかいを形として表していく必要があります。ここからはそんな夫婦円満の秘訣を細かく見ていきましょう。
1.妻は他人であると認識する
まずは大切な意識の問題です。
夫婦円満の一番の秘訣は「妻は他人である」と認識することから始まります。
妻は自分の親兄弟のように、無償の愛を注いでくれる存在ではありません。むしろ妻というのは共同生活者です。
知り合いと一緒に暮らすとなったら相手に気を使いますよね?
それと同じことで、共同生活者に対する気づかいが妻に対しても必要になります。
まずはこの意識を持つことから始めましょう。普段の妻に対する気づかいのレベルが自然と上がるはずです。
2.会話を大切にする
どんな人間関係でも会話があることによって良好な関係を築くことができます。
職場や取引先の人とは必ず会話がありますよね。それは夫婦であっても同じです。
したがって、夫婦円満でいるためには会話は絶対に欠かしてはいけません。
疲れているからといって妻の問いかけに適当に答えてはダメですよ。
「何食べたい?」「なんでもいい」「どこ行きたい?」「どこでもいい」は禁止です。
また「言わなくてもわかるだろう」もよくありません。
夫婦といえど「言わなくてはわからないこと」の方が多いものです。
したがって普段からの会話のコミュニケーションはしっかりと行うようにしてください。
もし夫婦仲が険悪になり、会話がままならないような状態でも、あいさつだけはしっかりするようにしましょう。
「おはよう」「おやすみ」「いってきます」「ただいま」等のあいさつは会話のきっかけになってくれるものでもあります。
「おはよう」と言われたら無意識に「おはよう」と返してしまいますよね。
そこから会話が生まれる可能性が生まれるというわけです。
参考:夫婦喧嘩後の長期間の妻の無視…もしかして離婚!?無視する妻の心理と解決法
3.感謝の気持ちを言葉で表す
先ほど少し述べた「言わなくてはわからないこと」の最たるものが日頃の感謝です。
心で思っていても伝えなければ意味がありません。それどころか「ありがとう」がないと不満の火種を作ってしまうことになります。
妻がご飯を作ってくれたり、掃除や洗濯をしてくれるのは当たり前のことではありません。
「ありがとう」
しっかりと言葉で伝えるようにしましょう。
4.家事育児は必ず分担
家事や育児は必ず分担するようにしてください。たとえどんなに仕事が忙しかったとしてもです。
これは円満夫婦家庭のドレスコードのようなもの。
今の時代「男は外に仕事に行って女は家を守るもの」という考えはもはや時代錯誤です。
SDGsの男女平等の観点からもずれていますね。
今は男も家のことをしっかりやらなくてはいけない時代。家の中でも男女平等ということです。
そうじゃないですよね。分担すべきです。家事は立派な旦那の仕事でもあるんですよね。
参考:夫婦喧嘩の度にすぐ離婚と言う妻の心理を徹底解剖【離婚したくないなら必見!】
5.価値観を押しつけない
大事なことなのでもう一度言いますが、妻は他人であり同居人です。
それぞれが独立した大人の関係ということを忘れないでください。
したがって自分の価値観を押しつけてはいけません。また必要以上に干渉するのもよくありません。
それは自分の両親にも言えます。いわゆる嫁姑問題ではありませんが、自分の家の価値観を妻に押しつけるのはやめましょう。
どうしても納得いかないことがあるならしっかりと話し合いを行うべきです。その際は相手を理解するということを忘れないでください。
自分の価値観が絶対の正義ではありません。理解し、理解されることが夫婦円満には必要です。
6.夫婦喧嘩のルールを決めておく
よく夫婦喧嘩は悪いもののように扱われますが、決してそんなことはありません。
先ほども何度か申し上げましたが、夫婦には「言わなくてはわからないこと」の方が圧倒的に多いものです。
したがって、お互いに言いたいことを言い合っていたら喧嘩になるのは当然のこと。
むしろ、不満を溜め込んである日突然爆発するという方がたちが悪いと言えるでしょう。
喧嘩も夫婦のコミュニケーションのひとつです。喧嘩をしても夫婦円満でいるためには、しっかりと夫婦喧嘩のルールを決めておきましょう。
- 喧嘩はその日のうちに終わらせる
- どちらかが謝ったらもう一方も必ず謝る
- 人格や容姿を否定しない
- ぶり返さない
- 物に当たらない
など、ルールを決めておくことで喧嘩が長引いたり、決定的な関係悪化にはなりずらくなります。
夫婦喧嘩は必ず起こるものとしてルールを決めておき「喧嘩をするほど仲がいい」夫婦を目指しましょう。
参考:【例文あり】妻への手紙の書き方を解説|謝罪して絶対に離婚を回避!
7.一緒に寝る
夫婦で一緒に寝るということは、芸能界有数の仲良し夫婦「杉浦太陽・辻希美夫妻」が夫婦円満の秘訣として公言していたことでもあります。
一緒に寝るということは、同じ空間で同じ時間を共有するということです。
やはり円満な夫婦というのは、2人が同じ場所で同じことをしている時間が長いもの。
仲のよい夫婦は食事や買物はもちろん一緒。お風呂なんかも一緒に入りますよね。
寝るという行為は人が最もリラックスできる瞬間。その時間を共有することで円満な夫婦関係を築くことができます。
また、一緒に寝ることによって必然的にスキンシップも増えるでしょう。その結果、セックスレスにもなりにくくなります。
どちらかのいびきや歯ぎしりが耐えられないくらいうるさいなど、よっぽどのことがない限りは夫婦で一緒に寝るようにしましょう。
夫婦仲を改善するには「昔のような関係に戻りたい」と思わないこと
夫婦仲が悪くなった時に男性がやりがちなのが、「昔の妻は優しかった」「昔は可愛らしかった」「昔に戻りたい」と「妻と昔のような関係に戻りたい」と思ってしまうことです。
これは生まれから死ぬまで一生「男性」である男にはわからないところ。
女性は子供を生むと「母」になるように、常に女性は変化をし続けています。時が経ち、子供が産めなくなる歳になった場合もそうでしょう。
したがって、昔に戻るという男性の感覚は女性には理解できません。
男性の「昔に戻ろう」は、令和のご時世に「スマホをやめてガラケーを使おうよ。あのころは良かった。」くらい的外れなことなんです。
女性にとって大事なのは「今」であり「これから」。
あなたがもし夫婦仲改善しようとするなら昔のことは忘れてください。可愛らしかった妻の姿はこっそりスマホの待ち受けにでもしましょう。
重要なのは「今」そして「これから」どうしていくのかにフォーカスして行動することです。
参考:夫婦喧嘩で仲直りできず離婚の危機!謝っても妻が許してくれない場合の対処法
まとめ
最後に夫婦円満の秘訣・コツをまとめておきます。
- 妻は他人であると認識する
- 会話を大切にする
- 感謝の気持ちを言葉で表す
- 家事育児は必ず分担
- 価値観を押しつけない
- 夫婦喧嘩のルールを決めておく
- 一緒に寝る
大前提として、妻のことを共同生活者であると認識することからです
そして大切なのは「昔のような関係に戻りたい」と思わないこと。重要なのは「今」と「これから」です。
あなたが幸せな夫婦生活を送ることを心より願っています。お互い頑張りましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
参考:絶対に離婚したくない場合の奥の手7選【嫁との離婚を回避するために】
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