このブログは離婚寸前で離婚回避に成功した男が「妻と離婚しないで済むための方法論」を魂込めて書いております。
もしあなたが夫婦関係に悩み、妻との離婚を絶対に回避したいのなら僕の経験は必ずお役に立てるはず。
しかし、正直に言いますと…僕の「最初」の結婚生活は失敗に終わっているんです。
隠していてもしょうがないので、カミングアウトしますが、僕は一度離婚を回避することに失敗したバツイチ。
離婚回避に成功したのは色々あった後に出会った「今」の妻との話です。
幸せになるべく再婚したはいいものの、性懲りもなくまた離婚の危機がやってきて離婚寸前までいくわけなんですが…
そんな僕がなぜ今の妻との離婚を回避できて、現在では幸せな家庭を築けているのか?
離婚後、会社を解雇されるくらいにボロボロになったどん底から自ら這い上がってきたからに他ありません。
このブログはそんな僕の経験と学びが全部詰まっています。
ここでは離婚寸前のあなたが今取るべき行動と絶対にしてはいけないこと、そして最後に僕が離婚寸前から離婚回避できたお話を書かせていただきました。
あなたが絶対に離婚したくないのなら、ぜひ最後までご覧になってください。
必ず離婚回避に関するヒントが見つかるはずです。
Contents
妻と離婚しないで済む方法〜離婚寸前のあなたが今すべきこと
まず最初に離婚寸前のあなたが大至急すべきことをまとめてみました。
ぜひチェックしてみてください。
離婚という仕組みを再確認
離婚を回避するためにはまずは離婚というものを知ることから始まります。
夫婦が離婚に至るにはお互いの同意がなければいけません。
つまり、一方が離婚したいけれども一方はそれを認めないという状況であれば、基本的に離婚は成立しないということ。
しかしながらはっきりとした離婚の理由、民法で定めるところの「法定離婚事由」に当てはまる行為があり、それが裁判で認められてしまうと、一方がどれだけ離婚を拒否しようとも離婚は認められてしまいます。
ちなみに、民法が定めている法定離婚事由というのは以下のとおり。
- 配偶者に不貞な行為があったとき
- 配偶者から悪意で遺棄されたとき
- 配偶者の生死が三年以上明らかでないとき
- 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき
- その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき
近年増加しているのは5に含まれるDVやモラハラですが、もちろんあなたは大丈夫ですよね。
ましてや不倫もしていないでしょうし、病気でもないはずです。
ですから、たとえ妻から離婚を言われたとしても、しっかりと離婚を拒否すること。
まずは「離婚したくない」という意思を表明することが、離婚回避への第一歩なのです。
離婚届不受理申出
これは一方が勝手に出した離婚届を役所で受理しないでもらうための手続きのことです。
仮に、妻が勝手に記入捺印し提出した離婚届だからといって、一度役所の方で受理されてしまうとこれを無効とするのは簡単ではなく裁判所の手続きが必要で、多くの手間や時間、多額の費用を要します。
つまり、一気に離婚へという流れが起きてしまうということ。
女性は感情の生き物と言われますが、夫婦関係修復の話し合いがこじれ、感情的になった女性は何をするかわからない部分があります。
いわば保険という意味で万全を期しておきましょう。
参考:絶対に離婚したくない場合の奥の手7選【妻との離婚を回避するために】
妻の離婚したい本当の理由を知る
妻の離婚したい理由がはっきりわかっていれば、そこの問題を改善することによって離婚回避に向けて大きく前進することはあなたもわかっているはず。
しかしながら、ことはそう簡単ではありません。
誰しもある日突然「離婚したい!」とはならないわけで、その答えに行き着くまでには怒りや悲しみなどの様々な感情があったはずです。
長い年月をかけて悩んで考えて、妥協し葛藤した末の答えが「離婚したい」ということ。
離婚したい理由を聞いて「こうこうこういう理由だから離婚したい」なんて即答でストレートに返ってくるわけがないのです。
これはイエスノーで答えを求めたり、問題点を一言でズバッと表し解決策を示すというような合理的な問題解決のアプローチでは答えが出ない問題。
とことん相手に寄り添い、相手の話に耳を傾け、真に相手を理解しなくては答えが出ない問題なのです。
したがって、あなたが一番やってはいけないのが「離婚なんてあり得ない」「こっちはこんなに頑張ってきたのに」「間違っているのは向こう、なんとかわからせないと…」と自分中心に物事を捉えてしまうこと。
これでは妻の本当の離婚したい理由というのが理解できません。
話をしていくうちに自分の思ってもみなかったことを言われることもあるでしょう。
しかし、そこで「あり得ない!」と思考停止するのではなく、相手の気持ちをしっかり聞き、受け止めるということが大事。
それさえ出来れば離婚回避まではあともう少しです。
参考:【例文あり】妻への手紙の書き方を解説|謝罪して絶対に離婚を回避!
妻と離婚しないで済む方法〜離婚寸前のあなたが絶対にしてはいけないこと
ここでは離婚回避どころか、離婚を近づけてしまうような絶対にやってはいけない行動についてまとめました。
あなたが妻と離婚したくないのであれば、絶対にやってはダメですよ。
別居
冷却期間を設けるという意味での「別居」という選択肢は一見効果があるように思えるかもしれませんが、あなたが離婚を望んでいないのであれば絶対に避けましょう。
やはり、別々に暮らしてしまうという物理的な距離の壁を作ってしまうということは、夫婦関係を修復するための大きな壁にもなり得ると言うことです。
あなたにとっては別居は「冷却期間」としての意味合いを持つかもしれませんが、離婚したい方にとって別居は格好の「離婚準備期間」、もしくは「新生活に向けてのスタート」という意味合いを持つかもしれません。
つまり、お互いの目が届かないわけですから、コミュニケーションの回数が減るのはもちろんのこと、相手が何を想って、どういう行動をしているのかを全く把握できなくなってしまうということ。
夫婦関係が上手くいっていない中で一緒にいなくてはいけないというのは大変なことかもしれませんが、別居を一度認めてしまうと取り返しのつかないことになってしまう可能性があるのです。
また、5年以上の長期の別居は立派な法定離婚事由になってしまうので、安易に別居を認めてしまうということは絶対にやめましょう。
しつこく説得
離婚寸前まで夫婦関係が悪化している状況での「説得」という行為はかえって逆効果。
ましてや、「妻の言い分は間違っているので正さなければ」「絶対に離婚なんてあり得ない」「なんとか妻の気持ちを変えよう」というような自分の想いが先行した説得は相手の態度を余計に硬化させる恐れがあります。
あなたの妻は離婚したいと思っているわけですから、それに対して真っ向から反対のベクトルで意見をぶつけても、あなたの想いは届かないのは当然のこと。
それに対し、しつこく何度も何度も理屈で説得を試みても逆効果なのは明白です。
説得よりも相手に寄り添い、相手の想いを汲み取り、心の声を聞くことに重きを置きましょう。
親に相談
夫婦関係がうまくいっていないからといって、自分の親、妻の親に相談するのはやめましょう。
なぜなら、親というのは必ず自分の子供の味方をするものだから。
「うちの娘がこんなに苦しんでいるのはどういうことだ!?」「あなたがたは息子にどういう躾をしてきたんだ!?」「もう二人を一緒にさせておくわけにはいかないな!」…といった具合に夫婦の問題がいつの間にか両家の対立に問題がすり替わってしまい、離婚せざるを得ない状況に追い込まれてしまうのです。
どうしても誰かに相談したいのなら、今現在夫婦円満な知り合いか過去に離婚の危機を乗り越えたことのある人にしてください。
参考:夫婦喧嘩で仲直りできず離婚の危機!謝っても妻が許してくれない場合の対処法
離婚寸前で離婚回避できた僕が「妻と離婚しないで済む方法」をあなたに伝授!
今のままではヤバイ
離婚しないで済む方法をお伝えする前にある男の話に少々お付き合いください。
夜の22時を過ぎた頃、仕事から疲れて帰るわが家は真っ暗。
離婚が決まって妻は子供を連れて出て行っている、誰もいないのはわかっているが、つい「ただいま…」と口に出してしまう。
台所には洗い物が溜まっているが、片付ける気が起きない。
洗濯物も溜まっている、テーブルにはビールの空き缶の山、ゴミも出さなければいけない。
しかし、何もする気が起きない…
ひとりでこれからのことや老後のことなんかをぼんやり考えていると、お酒だけがどんどん進んでいく。
気づけば、5年間やめていたタバコをまた吸い始めていた。
朝起きるのも辛い。会社に行くのが辛い。人と会うことも辛くなってきた…
もしあなたが妻から離婚を切り出されているのなら、こういう事が現実として起こり得るのです。
あなたは気づかなかっただけで、あなたの妻はずっと傷ついてきて、悩んできて、我慢してきたのです。
そして考え抜いて出した答えがあなとの離婚ということ。
その決断の重さ、覚悟は相当なものだということです。
もし、あなたが「離婚なんて本気じゃないだろう」、「何とかなる」、「時間が解決してくれる」なんて思っているとしたら、それは現状を正しく認識できていないと言わざるを得ません。
そこに待っているのは離婚という逃れられない現実なのです。
あなたのやり方は間違っている
離婚を望んでいないあなたはもちろん何かしらの対策を取られていることだと思います。
ですが、どうでしょう?あなたの思い通りに事は進んでいますでしょうか?
もしそうでないとしたら、妻の離婚したいという気持ちを変えることが出来ていないのなら、今までのやり方を見直すべきかもしれません。
昔の偉人もこう言っています。
狂気とは即ち、同じことを繰り返し行い、違う結果を期待すること
アインシュタイン
あなたの離婚したくないという想いはすごく良くわかります。
なぜなら昔の僕がそうだったから。
ただ、その強すぎる想いは時に周りを見えなくさせてしまいます。
しかし、それは大きな間違いでした。間違った認識で、間違ったやり方で、離婚すべくして離婚へと至ったと言って良いでしょう。
昔の僕が大きな間違いをしていたように、あなたもやり方を間違っている恐れがあるのです。
妻と離婚を回避するにはどうするべきか
では、実際に離婚を回避するためにはどうするべきか?
しかし、その前にひとつお伝えしたいことがあります。
前にも申し上げましたが、離婚というのはお互いの同意がないと成立しないということ。
DVやモラハラ、浮気・不倫などの不貞行為、長期に渡る別居などの法で定められた離婚事由が無いと、一方が離婚したいからといって、勝手に離婚が認められるということはないのです。
つまり、何が言いたいかというと、あなたが妻との離婚回避のためにすべきことはたったの2つだけだということ。
この2つの課題をクリアさえすれば、あなたの望む結果は手にはいるのです。
シンプルですよね?そうなんです、シンプルなんです。
しかしながら、シンプルだからこそ難しく、間違いが許されなく、正しいやり方が必要だと言えるのです。
実は、僕が今の妻との離婚の危機を回避できた理由のひとつに、あるマニュアルとの出会いがあります。
僕がこのマニュアルの存在を知ったのは、最初の結婚生活が失敗に終わり、失意のもと地元北海道に引っ越したとき。
マニュアルを隅々まで読んで思った感想は「あぁそうすれば良かったのか!」というものとはちょっと違くて、「あぁそうだよね…妻の気持ちを何もわかってなかったんだな…そりゃ離婚になるわ…」という、あきらめに似た感想でした。
それくらい、僕は離婚を回避するということに対し真逆の行動を取っていたのです。
あなたにはそうなってもらいたくはありません。
僕が今の妻との離婚の危機を回避できたのは、このマニュアルから学び、自分のこととしてしっかりと落とし込めたから。
一度離婚を経験し、どん底を見た僕があなたに言いたいのは、絶対に離婚を回避してもらいたいということです。
あなたにはあんな思いをしてもらいたくはありません。
離婚を回避し、また再び幸せな家庭をあなたに手に入れてもらいたいのです。
そのためには、プロの復縁屋が作ったこのマニュアルをぜひチェックしてみてください。
必ずあなたの望む未来のヒント、妻との離婚回避のヒントが得られるはずです。
※2021年10月19日追記
最近見つけたこの離婚回避マニュアルは超秀逸。徹底した女性視点からの離婚回避方法が書かれています。
女性の心を熟知しているのはやはり同じ女性です。あなたが絶対に離婚したくないのならぜひチェックしてみてください。
まとめ
僕のバツイチの経験、そして今の妻との離婚回避の経験が少しでもあなたの役に立てればと願ってます。
あとはあなた次第。行動あるのみです。
離婚を回避して夫婦関係を修復するためには、もはや何が起きようと揺らぐことのない断固たる決意が必要。
あなたの決意を応援しています。必ず離婚を回避してください!
どうしても離婚を回避できない場合は
→女性カウンセラーが徹底的な女性視点で書いた「男性のための離婚回避マニュアル」
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