妻との離婚回避と夫婦関係修復は無理ではない!僕が離婚回避できた方法を徹底解説

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僕は一度結婚生活を失敗しています。

その時の失敗というのは本当につらいもので、離婚をどうしても受け入れることのできなかった僕は精神的にやられてしまって、妻を失うどころか仕事までクビになってしまいました。

 

あの時の今までの人生で味わったことのない絶望感というのでしょうか、言語化するのが難しいくらいの怒り・悲しみ・屈辱・寂しさ・せつなさ、色々な感情が入り混じり、生きていくのがつらくなった思いというのは今でも忘れることはできません。

ただ、その時のつらい経験をつらいままで終わらせなかったことがその後の僕の人生を変えました。

 

僕は自分の不甲斐なさから、失敗した結婚生活について徹底した自己分析を始めたのです。

自分の発言・行動をノートに書き起こし、何が悪かったのかどういう行動を取れば良かったのかを振り返り、コミュニケーション・心理学・恋愛に関する書籍を数冊読み、夫婦関係が上手くいっている友人に円満の秘訣を聞き、自分の何が悪かったのかを徹底的に分析しました。

このマニュアルは本当に役に立ちました

 

その甲斐が現れたのは数年後、縁あって再婚を果たした僕がまた同じことを繰り返しそうになった時。

当時、再就職先で仕事漬けだった僕は0時前に帰宅することはほとんどなく、休日も仕事をしていて、妻に相当寂しい思いをさせていたようです。

 

愛想を尽かした妻から離婚を切り出されたわけですが、一度目の離婚危機の時と違っていたのが、僕自身が学習していたということ。

僕はどういう行動を取れば良いのか、何をしたらダメなのかがわかっていました。

 

それは最初の失敗がなければわからなかったことで、二度目の離婚危機を回避できたのは死ぬほどつらかった最初の離婚のおかげです。

そんな僕の経験から一つ言えることが「離婚は回避できる」ということ。

 

あなたが離婚問題でお悩みなら、僕の話が少しでもあなたのお役に立てればと思っています。

利根カイヒ
今の妻との離婚危機を乗り越えられたのは、最初の離婚のおかげ。ただあなたにはあんなに辛いおもいはしてもらいたくないんです。

 

→僕が離婚を回避した体験談はコチラ

 

夫婦関係修復を目指して!「妻との離婚を回避する方法」

自分の想いを伝えるというこは意外と難しい

あなたが離婚したくない理由は何でしょうか?

子供のことがあるから?今さらひとりで生活するのがしんどいから?それとも妻を心から愛しているから?

 

自分の想いをストレートに相手に伝えるというのは意外と難しいもの。

特に男性は自分の想いというものを理屈で論理的に自分の感情は抑えて「説明」しようとしてしまいます。

 

しかしそれでは相手に伝わりません。女性は感情の生き物と言われますが、理屈ではなく感情が伝わらないと想いは届かないもの。

あなたの離婚したくないという想いを理屈抜きで、ストレートに何度も何度も伝え、感情を揺さぶることができないと妻はわかってくれないのです。

 

「君のことを心から愛している」「君と一緒じゃない人生はありえない」「君と離婚したくない」

プライドなんか気にしている場合ではありません。面と向かってが難しいようであれば手紙を書くこと。

 

あなたが妻の感情を揺さぶることができなければ離婚は回避できないのです。

 

参考:【例文あり】妻への手紙の書き方を解説|謝罪して絶対に離婚を回避!

 

妻の離婚したい本当の理由がわかれば離婚回避はすぐそこ

妻の本当に離婚したい理由というのは意外とわからないものです。

わからないというか、妻の方でハッキリと言語化するのが難しいということ。

 

あなたに浮気やDVなどの明確な理由があるのなら話は別ですが、そうではないですよね?

あなたの妻は昨日や今日に突然離婚したくなったわけではありません。長い間我慢してきて、悩み、苦しみ、葛藤し、離婚を考えるようになったのです。

 

そんな妻と話し合い、「…で、どうして離婚したいの?」と一言で答え求めても、言い表すことは難しいということ。

論理的に物事を判断しようとして簡潔な答えを求めるのもわかりますが、妻の気持ちを理解するには、焦らず妻の話を聞くことに徹し、妻の気持ちに寄り添い、妻の気持ちをあなたが代弁し言語化してあげることが必要です。

 

「君にそんな辛い思いをさせてしまっていて本当にごめん。君は僕の仕事に対する姿勢が受け入れられないんだね。これからは残業を減らす。休日は君との時間を必ず作るようにするよ。」といった具合に、妻の離婚したい本当の理由がわかれば夫婦関係修復の解決策が見えてきます。

ここの部分の話し合いをおろそかにしてしまっては離婚回避はできないのです。

 

参考:「絶対に離婚したくない場合の奥の手7選」〜嫁との離婚を回避するために!

 

理想を共有する

夫婦が互いに理想の未来を共有し合うことができれば、それはとても強い「絆」になります。

理想の未来というのは理想の夫婦像であったり、家庭像のこと。

 

結婚した当初というのはお互いの理想を共有できていたはず。それがいつしかすれ違い、互いが描く夫婦像・家庭像にズレが生じてきているから夫婦関係が悪化しているのです。

したがって、再びお互いの理想を話し合い、擦り合わせ、共有することができれば、夫婦が同じ方向を向いて人生を歩んでいけるのです。

 

参考:夫婦喧嘩の度にすぐ離婚と言う妻の心理を徹底解剖~離婚したくないなら必見!

 

自分が変われば、相手が変わるの本質

人は他人を本質的に変えることができません。

「相手を変えたければ、自分が変わること」、これはいつの時代、どんな所でも言われてきたいわゆるひとつの真理です。

 

当然ながら夫婦というのは、友人関係や会社の仲間との関係などとは比べ物にならないほど、他人同士が作る関係性の中で最も近くて深くて濃密なもの。

それは、お互いがお互いの言動・態度・考え方に深く影響し合って生活していることを意味します。

 

すなわち、あなたの妻が離婚したいというのは、あなたの日頃の行動が導いた結果ということ。

あなたが絶対に離婚したくないのであれば、今までの自分というものを変えなくてはいけないのです。

 

妻の離婚したい気持ちというのは時間が経てば変わるものであったり、誰かに説得されて変わるものではありません。

あなた自身が変わることによってのみ変わるものなのです。

 

参考:夫婦喧嘩で仲直りできず離婚の危機!謝っても妻が許してくれない場合の対処法

 

まとめ

 

よく「価値観が合わないから離婚した」ということを耳にしますが、夫婦であっても元は他人同士、価値観が違うのは当たり前のこと。

「価値観が違う」は単なる言い訳といっていいでしょう。

 

価値観の違いを、お互いの理解が足りなかった、コミュニケーション不足だったと捉え、あきらめずに投げ出さずに話し合い、乗り越えていける、そんな夫婦がより深い絆を作るのです。

あなたはどうでしょうか?

 

あきらめず、言い訳せず、関係修復のためなら自分を変えれる、そんな姿勢が離婚回避へと繋がるのです。

利根カイヒ
ピンチはチャンス。夫婦関係が悪化したことはこれからより良い関係を築くための試練だと捉えましょう。

 

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