あなたは夫婦喧嘩はするけど離婚は絶対にしたくないはずです。
だとすれば、妻が夫婦喧嘩の度に「離婚」と言ってくるのは正直こたえますよね。
毎度毎度、「もういい!離婚する!」「実家に帰る!」なんてやられると、本当に不安になってしまいます。
時には本気とも取れるし、かといって次の日には何事もなかったようにケロっとしている…
では一体、この時の妻の心理というのはどうなっているんでしょうか?
離婚したくないあなたのためにも、ここでは喧嘩の度にすぐ離婚と言う妻の心理を徹底解剖していきますので、ぜひ最後までご覧になってください。

離婚したくないあなたへ〜夫婦喧嘩の度にすぐ離婚と言う妻の心理とは?

脅しのつもり
あなたの妻が感情的なタイプであれば、「離婚」を本気で考えていうわけではなく、脅しのつもりで言っている可能性があります。
売り言葉に買い言葉ではないですが、「離婚」という言葉は夫婦喧嘩においてある意味最強の攻撃カード。
「離婚」という言葉であなたを怯ませ、マウントを取ろうとしているのです。
ですが、あくまでも感情にまかせて出た言葉、本気ではありません。
この場合は、一度「わかったよ、考えさせてくれ」と妻の「離婚」という言葉を受け入れ、飲み込んでみるのがひとつの対処法。
怯むだろうと思っていた妻に少しでも「えっ…」と思わせることができれば、それでOKです。
感情に任せて、安易に「離婚」と言ってしまったら大変なことになると思わせ、そういったことを言わせないようにするのです。
参考:離婚寸前で離婚回避に成功した男のブログ〜妻と離婚しないで済む方法を伝授します!
「私のこと好き?」が変化
女性は常にパートナーの愛情を確認したいものです。
あなたにも付き合っていた彼女がしつこいくらいに「私のこと好き?」と聞いてきたという経験ありませんか?
それと同じパターンで、あなたの妻が寂しがり屋だったり、不安になりやすいタイプだと、「私のこと好き?」と同じような意味で「離婚する?」ということを言っているのです。
つまり、「離婚する?」に対して「嫌だ、離婚したくない」と返ってくることを期待して、愛情確認をしているということ。
「私のこと好き?」が「離婚する?」に変換されているのです。
ですからあなたは直球勝負、「絶対に離婚したくない」、「お前無しの人生なんて考えられない」、「君のことが大好きだし、大切に思っている。離婚はしたくない!」…と正直にあなたの想いを伝えましょう。
参考:「絶対に離婚したくない場合の奥の手7選」〜嫁との離婚を回避するために!
うまく気持ちを伝えられない
あなたの妻が口下手で、自分の気持ちを人に伝えるのが得意じゃないタイプであれば、夫婦喧嘩で「離婚」を口走るのは、少し追い込まれ過ぎてしまったのかもしれません。
伝えうとしたいことがあるのに上手く言語化できない。本当は言いたいことがあるのに上手く言えない。
そうした葛藤とジレンマの末に出てしまうのが、「もういい、離婚!」という全てを投げ出し、思考停止状態になったがための「離婚」です。
この場合は責めたり、説得したりすることは逆効果。
焦らず、粘り強く、しっかりと妻の心の声を聞いてあげましょう。
参考:絶対に離婚回避したいあなたへ〜妻への謝罪の手紙の書き方を例文付きでご紹介
SOSのサイン
あなたの妻がどういう性格であれ、何かしらの不満があるから喧嘩になるわけであり、「離婚」という言葉が出てくるのです。
「離婚」という言葉はいわばSOSのサイン。
あなたの妻は日頃からサインは出していたはずです。
ただそれにあなたは気づいてあげれなかった。いや、気づいていたけどそのままにしていたのかもしれません。
そのため、妻は「離婚」という最も強いSOSのサインを出しているのです。
つまりは日頃のコミュニケーション不足が招いた結果。
言葉というのは不思議なもので、「体調が悪い」と言い続けていれば本当に体調が悪くなるように、「離婚」を言い続けていれば本当に離婚にまで発展していってしまいます。
そうならないためにも、日頃から妻とのコミュニケーションをしっかり取り、妻の出すサインを汲み取ってあげましょう。
参考:夫婦喧嘩後の長期間の妻の無視…もしかして離婚!?無視する妻の心理と解決法
あなたがそう言わせている?
妻が喧嘩の度に「離婚」を言うのは、あなたがそう言わせているのかもしれません。
あなたは妻を理屈で説得しようとしてませんか?
何か問題が起きた時に、男性に多いのが、論理的に筋道を立てて理屈で問題解決をはかるというやり方。
これを夫婦の問題、特に喧嘩の最中にやってしまっては、かえって逆効果なのです。
女性というのはとにかく話を聞いてもらいたいもの。特に喧嘩のような感情的になっている場面では尚更のこと。
そこに妻を理屈で説得しようとするアプローチは、妻の心には何も響きません。
それどころか、「この人はあーだこーだ言うだけで全然話をきてくれない」→「この人とは話してもムダ」→「離婚!」ということになってしまうのです。
さらに、理屈で説得しようとする姿勢というのは、どこか上から目線になってしまいがち。
それは妻からしてみれば「モラハラ」のように感じてしまう恐れもあるのです。
セクハラ・パワハラ・アルハラ(アルコールハラスメント)・マタハラ(マタニティハラスメント)…
どんなハラスメントも自分では気付きにくいもの。
自分の言動・態度を振り返ってみましょう。
そして何よりもまずは妻の話をしっかり聞いてあげるということを徹底すべきです。
参考:離婚回避へ心に響く言葉とは?妻に離婚を考え直させる魔法の言葉9選
まとめ

夫婦喧嘩の度にすぐ離婚と言う妻の心理をまとめます。
- 脅しのつもり
- 「私のこと好き?」が変化
- うまく気持ちを伝えられない
- SOSのサイン
- あなたがそう言わせている?
自分が発する言葉というのはとても大事で、自分が言ったことというのは高い確率で実現してしまいます。

夫婦喧嘩があるということは仕方のないことです。
「好き」という感情の反対は「嫌い」ではなく「無関心」であるように、喧嘩があるということは夫婦関係はそう悪くないということ。
ただ、「離婚」という言葉は冗談でも使わないようにすべきなのです。
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