離婚したくないのに離婚したらひとりの夜がつらすぎた昔の話【泣く】

離婚したくないと泣く

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この記事は昔の僕と同じく、妻から離婚を言われている方向けです。

僕は最初の結婚生活を失敗しています。絶対に離婚したくなかったのですが、妻の離婚の意思が固く離婚という結果になってしまいました。

利根カイヒ
全ては僕のせい。僕のいたらなさのせいなのですが、それでも妻のことは心から愛していたので離婚後は本当に辛かったです。

 

ただ、その時の経験が今の奥さんとの離婚の危機を回避することにもつながっていたりして、つらい経験も無駄ではなかったということになります。

何事も勉強ですね。

ここではそんな僕の経験をシェアしつつ、離婚回避のために絶対にやってはいけないことを解説するとともに、離婚しないための方法についても言及していきます。

 

離婚したくないのに離婚して泣いた話

まずは僕の経験をシェアします。人の失敗談から得られるものもあるはずです。

何かの参考にしてください。

 

僕が前の奥さんと出会ったのは大学生のころ。1998年の長野オリンピック関連のバイト先でした。

あの時のオリンピックはスキージャンプ原田選手の「船木ぃ〜(涙)」が強烈に印象に残っていますね。

 

奥さんとはすぐに意気投合して何度か遊んでいるうちに付き合うことになりました。

大学を卒業し、就職してからも付き合いは続いたのですが、その頃からお互い忙しくてすれ違いが多くなり、一度別れてしまいます。

 

3年くらい経ってからでしょうか。また会う機会があって、なんやかんやあってまた付き合うことに。僕からやり直して欲しいとお願いしての復縁でした。

1年半ほど付き合ったのちに結婚。その2年後には子供も生まれました。

 

実はこの頃から順風満帆な結婚生活だなぁと思っていたのは僕だけだったみたいです。

僕としては子供も産まれるし、仕事をめちゃくちゃ頑張っていました。家族のために稼がなくちゃって。

 

結局、それは僕のひとりよがりで、奥さんはもう少し家のことをやって欲しかったみたいです。

あと、男は外で稼ぎ、女は家を守るみたいな僕の古い価値観も不満だったよう。モラハラ的な態度も取っていたみたいですし。

 

そんな感じで不満を溜めていった奥さんのことを横目で見つつ、仕事仕事の毎日を送っていたら、ある日突然でした。

記入済みの離婚届ともに「離婚してください」のひとこと。

 

そこからの記憶はあまりないのですが、何をどう話そうと奥さんの態度は変わりませんでした。

僕はもちろん離婚なんてしたくありません。なぜなら、子供のことはもちろんですが、奥さんのことを心から愛していたからです。

でも最終的には離婚という形に。

 

シンプルに生きる希望を失いました。

家に帰っても誰もいない状況というのは本当に辛かったです。

 

仕事に行く意味とかもわからなくなって、しばらく会社を休みました。

恥ずかしい話、ひとりで家にこもって一日中泣いていました。

朝になってもカーテンを開けることすら無く、ずっと家にこもっていました。

何もする気が起きませんでした。

 

そこから立ち直るのにどれくらいかかったんだろう。

会社はクビ同然で辞めました。

そして程なくして実家のある北海道に帰ることになります。

 

利根カイヒ
まぁこんなところです。ひとつ確実に言えることは離婚は絶対にしない方がいいということ。誰もいない家に帰るのがこれほど辛いことだとは思いませんでした。あなにはあんな思いはしてもらいたくありません。

 

参考:夫婦喧嘩の度にすぐ離婚と言う妻の心理を徹底解剖【離婚したくないなら必見!】

 

離婚を回避するためにやってはいけないこと

ここからは離婚を回避するために絶対にやってはいけないことを2つご紹介します。

さきほどは端折りましたが、これは僕が妻から離婚を言われてやってしまったことでもあります。

絶対に真似しないでください。

 

ブチ切れる

僕が離婚を言われた時にやってしまったのがこれ。

最初は「なぜ?」「どうして?」だったのですが、話をしていくうちにだんだん腹が立ってきて「ふざけんな」ってなってしまって…

「毎日仕事で遅くなっているのは誰のためだよ」と思ってしまったんですね。それでイライラしてブチ切れてしまいました。

 

正しい対応は、当然のことですが冷静でいること。

感情的になってしまっては相手は心を閉ざすだけ。より離婚への気持ちを固めるだけです。

絶対にブチ切れることは無いようにしましょう。

 

説得する

説得自体は悪い行為ではありません。

やってはいけないのは相手の気持ちを尊重することなく、一方的にこちらの意見を押し通そうと説得することです。

 

つまり僕の場合だと、妻の行動は間違った行動だと決めつけ、離婚することは良くないことで自分もそうしたくないから考えを改めて欲しいと説得してしまったこと。

奥さんの話を聞いているようで、全く聞いていなかったんですね。とにかく自分の「離婚したくない」という気持ちのゴリ押し。

それをもっともらしい理屈で論理的に説得してしまっていたんです。

 

この場合の正しい対応は、説得の前に徹底的に話を聞くこと。

相手のことを理解する前に、どんな言葉を並べてみても相手の心を動かすことはできません。

必要なのは聞くことです。

 

絶対に離婚したくないのなら、まずは徹底的に話を聞くことから始めましょう。

 

絶対に離婚したくないなら

あなたが絶対に離婚したくないなら、次の2記事を読んでみてください。

絶対に離婚したくない場合の奥の手7選【妻との離婚を回避するために】

【例文あり】妻への手紙の書き方を解説|謝罪して絶対に離婚を回避!

 

僕が離婚という経験から学んだことや、心理学や恋愛学の本を読みまくって得た知識、そして実際に今の奥さんとの離婚の危機を回避したノウハウが詰まった渾身の記事です。

離婚を回避するためには行動あるのみ。やれることは全てやって離婚を回避してください。

 

それでは以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。

利根カイヒ
「あの時ああしておけば…」という後悔はだけはしないでください。僕のようにどん底まで沈んでしまうかもしれません。あなたが離婚を回避して幸せな結婚生活を取り戻すことを心より応援しています。頑張って!

 

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当サイト厳選10記事はこちら。あなたが絶対に離婚したくないならぜひ読んでみてください!

 

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