なぜ妻は離婚を言ってくる?離婚したくないならその理由を深堀りせよ

なぜ妻は離婚を言ってくる

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離婚してください。

 

僕は過去に離婚届とともにこのひとことを言われた経験があります。

この記事は僕と同じように妻から離婚を言われてしまった人向けです。

 

なぜ妻は離婚を言ってくるのか?

ここの部分がはっきり解明できていなければ、離婚を回避することはできません。

 

なぜなら、妻の離婚したい理由がわかっていないと、その後の話し合いも噛み合わないものになってしまうからです。

利根カイヒ
僕は妻の気持ちが理解できていなかったため、バツイチになりました。現在は再婚して幸せにやっていますが、当時は本当にショックで辛かったです。

 

ここでは離婚を言ってくる妻の心理を紐解くとともに、離婚しないための方法について解説していきます。

 

なぜ妻は離婚を言ってくるのか

まずはデータから見ていきましょう。次のランキングは女性が離婚調停を申し立てた時の原因を調査したものです。

  1. 性格が合わない
  2. 生活費を渡さない
  3. 精神的に虐待する
  4. 暴力を振るう
  5. 異性関係

参考:裁判所|平成29年 司法統計19  婚姻関係事件数  申立ての動機別申立人別  全家庭裁判所

 

②④⑤だと男性側にも自覚があるのでわかりやすいと言えるでしょう。

改善し、謝罪し、話し合うしか関係修復の道はありません。

 

しかし、問題なのは①と③。

まず③が問題なのは、当人に自覚が無い場合が多いから。

いわゆるモラハラというやつです。

利根カイヒ
僕の場合、モラハラが少し入っていたみたいです。昭和生まれ。男は外で働き、女は家を守るものみたいな古い価値観がバリバリあって、それがよくない方向にいってた感じです。

 

特にモラハラの中でもマズイのが無視すること。

心理学の世界では、無視は暴言を吐かれるよりも精神的ダメージが大きいことがわかっていますので気をつけましょう。

 

次に①の性格が合わないですが、いわゆる性格の不一致と呼ばれるものです。

これを理由に離婚を言われた方は納得ができないんです。

なぜなら、性格の不一致というのは、あくまでも後付の言葉だから。

 

長年溜め込んだ不満や夫婦生活を送る中で出てきた許せない部分、それらを表す言葉として性格の不一致が使われていることが多いからです。

だから言われた方としてはピンとこないし、モヤモヤするし、納得がいかない。

 

しかし離婚を言う側の立場になってみて考えてみると、「なぜ離婚したいんだ」という問いに対し、ひとことで答えるのは難しいことです。

離婚を考え出したのは昨日今日のことではありません。

 

長い間苦しみ、悩んで、葛藤して出した答えが離婚ということ。

その離婚の原因をひとことで答えるなんてできません。そこで都合のいい言葉が性格の不一致というわけです。

 

したがって、性格の不一致を理由に離婚を言われた場合には、その言葉の裏にどういった原因があるのかを探ることが必要になります。

 

参考:絶対に離婚したくない場合の奥の手7選【嫁との離婚を回避するために】

 

離婚したくないならすべき3つのこと

ここからは離婚を避けるための行動について見てきます。ひとつ言えることは、「何とかなる」と受け身でいては離婚は避けられないということ。

女性が離婚を言ってくる時点で相当な覚悟が決まっているものです。

離婚を避けるためには行動あるのみ。離婚をしたくないなら自らできることを全てやり切りましょう。

 

まずは謝罪

まずは奥さんに対してしっかり謝りましょう。

あなたにも言い分があるかもしれませんが、結果的に離婚を言わせてしまうほど追い詰めてしまっていたことを誠心誠意謝ってください。

 

ただでさえ女性というのは何かと察してもらいたいという性質を持っています。

  • 落ち込んでいる時には「どうしたの」と優しい声を掛けてもらいたい。
  • イライラしている時にはちょっと引いて暖かく見守っていて欲しい。
  • 離婚を考えるほど悩んでいる時には手を差し伸べて欲しかった。

多くの女性はそういうものです。

 

だから、まずは奥さんの気持ちを察してあげれなかったことに対して謝ってください。

離婚を回避するには、そこからがスタートです。

 

利根カイヒ
僕は離婚を言われた時、意味がわからなくて怒ってしまいました。誰のために遅くまで働いてるんだって。それじゃダメなんです。

 

参考:【例文あり】妻への手紙の書き方を解説|謝罪して絶対に離婚を回避!

 

徹底的に話を聞く

離婚を回避するにはとにかく話を聞くしかありません。

離婚したいと言ってきている奥さんの本当の気持ちを理解してこそ、その後の夫婦関係修復があるのです。

 

だから、徹底的に話を聞いて奥さんを理解することにコミットしてください。

否定してはいけません。責めるなんてもってのほか。自分の意見を押し付けてもいけません。聞くことに徹してください。

利根カイヒ
ただ、話を聞くというのは自分が話すよりも3倍の労力がいると言われています。そうなんです。聞くだけというのは簡単そうで難しい。だからおすすめなのはスマホで会話を録音しておくことです。後から聞き直すことによって理解が深まります。

 

 

女性の視点を持つ

女性は何かと察してもらいた性質を持っていると先ほど申し上げましたが、それは男性にはない部分と言えるでしょう。

他にも女性ならではの特徴としては感情までも記憶していることがあげられます。

 

あなたは夫婦喧嘩の最中に、全く関係のない数年前のことで奥さんに責められことはありませんか?

「子供が生まれそうな時、あなたは朝まで飲んで酔っ払って帰ってきた」みたいな、ずいぶん昔のことを引っ張り出して責めてくることです。

 

これは女性特有の感情を記憶しているという現象。夫婦喧嘩で感情的になったことで、数年前の怒りの感情を呼び起こしてしまっているのです。

男性側としてはただただ「なぜ今その話を??」となりますが、女性側はいたって真面目。

そうして話が噛み合わない状態が続くのです。

 

このように、男女の違いは確実に存在します。

ただ、離婚問題にまでなっしまうと、そのようなミスマッチは命取り。奥さんの真意を理解していないと離婚は回避できないのです。

 

そこで必要になるのが女性の視点。

女性、つまり奥さん側からの視点です。

 

それを得るにはこのマニュアルをご覧になってください。

→女性が書いた男性のための「絶対に離婚しないためのマニュアル」

 

これは女性カウンセラーが書いた男性のための離婚回避マニュアル。

妻と話し合う方法や、これは絶対にやったらダメといったこと、効果的な手紙の書き方などが徹底した女性視点で書かれています。

 

結局のところ、男性は女性の心の本質的な部分までは永遠にわからないのかもしれません。

しかし、それで理解することを止めてしまっては離婚を回避することはできないのです。

もしあなたが絶対に離婚したくないと強く思っているのならぜひ手にとってみてください。

→女性が書いた男性のための「絶対に離婚しないためのマニュアル」

 

まとめ

離婚を回避するためには、まずは奥さんのことを理解すること。

どのような人間関係でもそうですが、最初に相手を理解することから始まり、その後に自分のことを理解してもらうのです。

 

理解し理解される。離婚の危機だからこそ、この原則を忠実に守るようにしましょう。

そうすれば、あなたの離婚したくないという想いも必ず奥さんに伝わります。

絶対に離婚を回避してください。応援しています。頑張って!

 

絶対に離婚したくないあなたへ

→女性が書いた男性のための「絶対に離婚しないためのマニュアル」

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