僕たち夫婦は離婚寸前の危機を乗り越え、復縁した過去を持ちます。
なぜ離婚せずに済んだのか?なぜ復縁できたのか?
その答えは、僕が妻のことを心から愛していたことと、バツイチの僕がもう二度と離婚の辛い思いを味わいたくないと強く思っていたからに他ありません。
僕は最初の結婚を失敗しています。それはそれは辛い出来事でした。
ただ、この時の辛い経験をただの辛かった過去の出来事のままにしなかったのが、今の妻との離婚の危機を乗り越える事が出来た大きな要因。
僕は失敗した結婚生活を振り返り、自分の何が悪かったのか、自分はどうすれば良かったのかということを徹底的に反省し、学びました。
どういう行動をとれば良かったのか正解を知りたくて、恋愛指南書から行動心理学の本まで読みましたね。
その学びが今の結婚生活に繋がっているわけです。
あなたが今まさに離婚の危機に陥っているとしたら、この先を注意深く読み進めていってください。
僕が離婚寸前の危機から妻と復縁するまでに至った全てがここに書かれていますので、少しでもあなたの参考になれば幸いです。
Contents
離婚寸前の危機から妻と復縁する方法
相手から見た自分はどう映っているのか考えてみる
あなたは妻からどう見られているか、妻の目にあなたはどう映っているかということを意識したことはありますか?
というのも、夫婦関係修復の第一歩は相手に不快な思いをさせている原因を取り除くことだからです。
自分のことを客観的に見て、自分のどういう所が妻を不快にさせているのかを考えてみてください。
家の中で妻と会話している時、食事を共にしている時、休日に夫婦で出かける時…妻の態度・言葉・表情から自分は妻の目にどう映っているのかを考えてみるのです。
ちなみに僕の話をすると、僕は家族のためにと思って残業・休日出勤も厭わず仕事を頑張ってきたつもりでした。
このように相手目線になって自分の行いを振り返ることによって、相手が不快に思っていることが見えてきて、夫婦関係を悪化させている原因も見えてくるのです。
参考:夫婦喧嘩で仲直りできず離婚の危機!謝っても妻が許してくれない場合の対処法
隣に座って話す
コミュニケーションを円滑にするためのちょとしたテクニックなのですが、隣同士に並んで座って話をすると、話し合いもよりスムーズにいきます。
「えっそんなこと?」と思うかもしれませんが、ぜひ試してみてください。
我が家には食卓があるのですが、当初妻と話し合う時というのは向かい合って話すというのが基本でした。
しかし、以前読んだ恋愛心理学の本に「目線が合う対面は潜在意識に緊張感を持ってしまう。緊張感を持たれないようにするには、隣に座る方がいい。」というようなことが書かれていたのを思い出し実践してみたところ、これが上手くいったのです。
向かい合って目と目を合わせて話し合うというのは、言ってしまえば逃げ場が無いようなもの。
しかし、隣同士に並んでいれば基本的に目線を合わせなくて済むので、なんとくなく飲み物を飲みながらとか、タバコを吸いながらとか、「逃げ場」を作りながらも要所要所ではしっかり目を見て話をする、話を聞くという感じで接すればコミュニケーションがスムーズにいくようになるのです。
隣に座るというとても簡単な作業で関係修復のきっかけになりますので、ぜひ試してみてください。
参考:夫婦喧嘩後の長期間の妻の無視…もしかして離婚!?無視する妻の心理と解決法
理解することに120%集中
「何でわかってくれないんだろう…」
あなたが妻に対しこういう気持ちを持っていたら要注意です。
人間関係の基本は「理解し理解される」こと。
自分のことを理解されていないと感じるのは、裏を返せばあなたが妻のことを理解していないからなのです。
あなたは妻が何を大事にし、何に価値を見出し、何を大切にして日々過ごしているか、わかりますか?
もしわからないようであれば、とにかく「聴く」ことに徹してください。
妻のことを120%理解することに集中し、話を「聴く」のです。
反論や批判は一切無し、自分の言いたいことや納得のいかないことを挟むのも無し、しっかりと「隣に座って」話を聴きましょう。
参考:絶対に離婚したくない場合の奥の手7選【嫁との離婚を回避するために】
相手の良いところにフォーカス
夫婦関係が悪化するととかく相手の悪いところばかりが目につきがち。
しかしながら、相手の悪いところばかり見ていては、誰しもが悪い人に見えてしまいます。
そしてそれは負の連鎖を招き、相手にしてもあなたの悪い所ばかりが見えてしまっているのです。
そういった負の連鎖を断ち切り夫婦関係を修復したいのなら、無理にでも相手の「良いところ」ばかりを見るようにしてください。
相手の悪い所を見つける能力があるのなら、相手の良い所を見つける能力だってあるはず。
あなたのそういった前向きな姿勢は必ずあなたの妻にも伝わり、プラスの連鎖を生んでいくのです。
参考:【例文あり】妻への手紙の書き方を解説|謝罪して絶対に離婚を回避!
未来の話をする
僕たち夫婦が離婚の危機にあった時、妻は言いました。「この先のあなたとの生活が不安」だと。
そう、当時僕たち夫婦はお互いの見ている「未来」が違っていたのです。
僕は「仕事中心」、なんとか出世して稼いで、家を建てて、子供を私立の学校に行かせて…なんて未来をぼんやりと見ていたのに対し妻は「家庭中心」、何よりも家族の時間が大事、夫婦の時間が大事、家族がいつまでも仲良く暮らしていけたらという未来を見ていました。
このズレが将来の不安を招き、離婚の危機を招いていたのです。
したがって、離婚の危機を回避したいあなたがすべきなのは、未来の話をすること。
夫婦のお互いの理想の未来の話をしましょう。
お互いの理想の未来を確認し合い、すり合わせることができれば二人で同じ方向を向いて人生を歩んでいけるのです。
参考:夫婦喧嘩の度にすぐ離婚と言う妻の心理を徹底解剖【離婚したくないなら必見!】
愛される力を身につける
恋愛における男女の切り替えの早さの違いを表したもので、、男性は「ファイルに保存」、女性は「上書き保存」というのがあります。
これは男性が元カノのことをそれぞれファイルに保存するかのごとく、思い出の中にしまっているのに対し、女性は新しい恋愛が始まると元カレのことを今カレで上書きするかのごとく、昔の恋愛のことなんか綺麗さっぱり忘れてしまうということのたとえ。
つまり、女性が別れを匂わせた時というのは我々男性とっては他の何かに上書きされてしまっている恐れがあるということで、悠長に構えている時間など無いということなのです。
「でも自分達はすでに夫婦なんだし、恋愛のたとえは当てはまらないのでは?」とあなたは思うかもしれません。
しかし、結局のところ夫婦といえど男と女。「好き」という気持ちが無くなってしまったら、一緒にいたいとは思わないのは、恋愛と一緒なのです。
したがって、あなたが離婚の危機を確実に回避する方法とうのは、離婚という言葉を出させないくらいに、奥さんに「好き」になってもらうことなのです。
あなたは日頃から愛される努力をしてきましたか?
結婚というのは車の免許のようなものではありません。重大な違反や大きな事故さえしなければ無くならない、車の免許のようなものではないのです。
むしろ、漕ぎ続けていかなければ倒れてしまう自転車のようなもの。
日々、愛されるための努力をし続けなければ、いつか気持ちは離れていってしまうのです。
もう一度お聞きしますが、あなたは奥さんに愛される努力を毎日し続けてきましたか?
離婚の危機まで発展してしまったということは、少し努力が足りなかったのかもしれません。でも、大丈夫。これからでも遅くはありません。
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これは日本一の復縁のプロが作った、女性の離れかけた心を取り戻すためのマニュアルです。
このマニュアルを作った小澤さんが日本一の復縁のプロというのは大げさではなく、人気テレビ番組の「人生が変わる1分間の深イイ話」にも出演されたほどです。
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もう一度、奥さんがあなたのことを好きになってくれれば離婚は絶対に回避できます。
愛される力を身につけましょう。
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※2021年10月19日追記
最近見つけたこの離婚回避マニュアルは超秀逸。徹底した女性視点からの離婚回避方法が書かれています。
女性の心を熟知しているのはやはり同じ女性です。あなたが絶対に離婚したくないのならぜひチェックしてみてください。
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まとめ
離婚寸前の危機から妻と復縁する方法をまとめます。
- 相手から見た自分はどう映っているのか考えてみる
- 隣に座って話す
- 理解することに120%集中
- 相手の良いところにフォーカス
- 未来の話をする
- 愛される力を身につける
以上、僕からの話はここまで。
あとはあなた次第です。
自ら行動を起こし、自らの手で妻との復縁を勝ち取り、幸せな家庭を取り戻してください。
あなたの行動を心から応援しています。頑張って!
絶対に離婚したくないあなたへ
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もう一度好きになってもらうには
→「7つのステップでもう一度あなたのことを好きにさせる方法」
もしも離婚調停になってしまったら
当サイト厳選10記事はこちら。あなたが絶対に離婚したくないならぜひ読んでみてください!
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