離婚したくないのに離婚を切り出された方のあなたへ「妻を説得する3つのコツ」

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まず最初にお伝えしたいのは、離婚したくないのに離婚を切り出させれた方が守らなければならないことがひとつだけあります。

それは、離婚したくないのなら決してあきらめないこと。

 

現在、結婚した3組に1組は離婚する時代、そのほとんどにおいて離婚を切り出された方は「本当は離婚したくない」と思っていると言われています。

つまり、離婚してしまう夫婦というのは、離婚を切り出された方が本当は離婚したくないのに、夫婦関係修復をあきらめて離婚に同意してしまうということなのです。

 

利根カイヒ
スラムダンクの名言ではないですが「あきらめたらそこで夫婦関係が終了ですよ」ということ。

 

離婚するかどうかはあなた次第。

あなたが妻を愛し、家族を愛し、夫婦関係を修復することこそが家族全員の幸せだと強く想うのであれば、決してあきらめないでください。

あなたのその強い想いが妻の心を動かすのです。

 

→僕が離婚を回避した体験談はコチラ

 

離婚したくないあなたへ「妻を説得する3つのコツ」

1.覚悟を決めて離婚を拒否する

離婚するには一方にDVや浮気などの法定離婚事由がない限り、お互いの合意がないと認められません。

つまり、あなたが離婚したくないのであれば「離婚したくない」とはっきりと妻に意思表示することが必要なのです。

 

あなたがもし、「離婚したくないけど、離婚することがお互いのためにはいいのかなぁ…」なんていう中途半端な気持ちを持っているなら、すぐに捨ててしまいましょう。

 そういった中途半端な気持ちは相手に伝わり「この人は離婚を容認するんだ、この人も離婚することを望んでいるんだ」という風に解釈されてしまい、ますます妻は離婚へと気持ちが向かっていくのです。

 

そうではなく「絶対に離婚はしない、妻と家族は俺が幸せにする」くらいの強い気持ちがないと、妻の心は変わりません。

覚悟を決めて離婚を拒否しなくては、離婚したい妻の心を変えることはできないのです。

 

参考:「絶対に離婚したくない場合の奥の手7選」〜嫁との離婚を回避するために!

 

2.妻が離婚したい理由を消していく

妻の離婚したい理由というものをひとつひとつ解決していけば、離婚回避に向けて大きく進むわけですが、妻の本当に離婚したい理由というのはなかなかわかりずらいもの。

それもそのはず、あなたの妻は昨日や今日に離婚を思い立ったわけではなく、長い間考え、悩み、葛藤してきたのです。

 

そこには色々な感情や想いが入り混じっており、離婚したい理由というのはたくさんの要素が複雑に絡み合っているのです。

つまり、その複雑に絡み合った感情や想いを紐解いて初めて妻の本当の離婚したい理由がわかるということ。

 

したがって、あなたがすることはとにかく話を聞くということです。

あなたにも言いたいこと、納得いかないことが出てくるかもしれませんが、反論は一切ナシ、とにかく話を聞くことに徹してください。

 

コツは「でも」「だって」「しかし」などの言葉を使わないこと。

これらの言葉を使うと、必然的に相手を否定することになってしまい、本音が引き出せないからです。

 

まずは妻の離婚したい本当の理由を引き出すために、徹底して話を聞いてください。

そして、妻の離婚したい本当の理由がわかれば、後はそれを消していくだけ。

 

消していくとは、離婚したい理由の原因を具体的な解決策を提示することによって無くすという意味です。

「がんばる」とか「努力する」とか「やってみる」のような曖昧なものは解決策でもなんでもありません。

 

  • あなたの子育てに対する態度が問題だったなら「子供の学校の行事には全て参加する」と約束する。
  • あなたの親との関係が問題だったなら「親との同居を解消する」と約束する。
  • あなたの残業続きの仕事ぶりが問題だったなら「残業は一切しない、認められないなら仕事を変える」と約束する。

 

具体的な解決策をもって妻の離婚したい理由を消していくことにより、離婚回避が現実のものとなるのです。

 

参考:【例文あり】妻への手紙の書き方を解説|謝罪して絶対に離婚を回避!

 

3.変化を受け入れる

大企業が赤字になったり、仮想通貨なるものが誕生したり、子供達の憧れがユーチューバーになったり、我々が生きている世界は常に変化しており、この世に変わらないものなどないと言っていいでしょう。

それはあなたもあなたの妻も一緒、子供が産まれた、転勤になった、家を購入した等、月日が経つに連れて、色々な出来事が起こるに連れて夫婦の関係も変化していくのです。

 

したがって、夫婦関係が悪化したからといって昔のような関係に戻ろうとしても、それは無理な話だということ。

付き合っていた頃のラブラブな時代の、結婚当初の行ってきますのキスがあった時代の、子供が産まれたばかりの不安と希望に満ちた時代の関係に戻ろうと説得するのは間違っているということです。

 

変化を受け入れましょう。

変化を受け入れた上で、これからの夫婦の理想の未来を示すことが、新たな夫婦関係を築くことに繋がります。

 

理想の夫婦像・家族像を示し、それをお互いが擦り合わせ、共有することができれば、これ以上ない夫婦関係修復のための説得になるのです。

 

参考:夫婦喧嘩で仲直りできず離婚の危機!謝っても妻が許してくれない場合の対処法

 

まとめ

離婚したくないあなたが妻を説得する3つのコツをまとめます。

  1. 覚悟を決めて離婚を拒否する
  2. 妻が離婚したい理由を消していく
  3. 変化を受け入れる

 

まずは「離婚しない」とはっきり決断すること。そして、夫婦関係修復のためには決してあきらめないことです。

あなたの決断を応援しています。必ず離婚を回避してください!

 

利根カイヒ
離婚を回避して夫婦関係を修復するためには、もはや何が起きようと揺らぐことのない断固たる決意が必要なんです。

 

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