妻から離婚を切り出されたら!復縁と関係修復の方法を考察

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その時は突然やってきます。

「あなた離婚しましょう…」

 

えっ?何で…なんだかんだ仲良くやってたじゃん。

俺の何が不満?なんかあったっけ?

残業でどんだけ遅くなっても、飲み会で朝帰りになってもお前は不満ひとつ言わなかったよな?

週末は家族サービスしてたじゃん。

何?もしかして男!?他に男がいるのか?そんな訳ないよな…何で?

機嫌が悪いだけか?そうだよな冗談だよね???

聞き分けの良い、なんでも言うことを聞いてくれる妻であるなら、なおさらあなたに与える衝撃は大きいものになるでしょう。

 

あなたの妻は決して冗談で「離婚」を切り出してきたりはしません。本気です。覚悟を決めたんです。

「あなたとの生活を捨てて、より生きがいのある生活を手に入れよう」と決断したのです。

 

ここであなたが妻の覚悟を見誤り、適当な対応をしてしまうと、それはすなわち即離婚ということ。

離婚を望まず、復縁し夫婦関係を修復したいのなら、あなたも覚悟を決めてください。

 

「絶対に離婚を回避する」と決断し、正しい行動を取る事ができれば関係修復は可能です。

利根カイヒ
あなたが変われば妻も変わり離婚を回避できます。復縁と関係修復の方法を見ていきましょう。

 

妻から離婚を切り出されたあなたに贈る「復縁と関係修復の方法」

別居を避ける

まず、絶対やってはいけないのが別居になります。

お互い冷静になる為に少し距離を置いた方がいいようにも思えますが、あなたの妻は離婚を切り出してきた時点で「断固たる決意」ができており、気持ちは離婚に向けて真っしぐらなんです。

 

この状態で別々に暮らすことになったら、関係修復の為の話し合いはおろか、会う事さえ拒まれてしまうことも。

別居状態が5年も続くと、立派な離婚事由に該当してしまい、離婚するしか道は無くなってしまいます。

 

ですから、別居は絶対に避けてください。

もしも別居してしまった場合はコチラ

 

離婚届けの不受理申出

別居を何とか避ける事ができたとしても、妻が暴走し勝手に離婚届に記入・捺印して提出してしまう事も少なくありません。

たとえ勝手に出された離婚届だろうと、一度役所が受理してしまえば、これを無効とするのは簡単ではなく裁判所の手続きが必要で、多くの手間や時間、多額の費用を要します。

 

つまり復縁どころか離婚せざる得ない状況に追い込まれるということ。

そんな状況を避ける為に、離婚届の不受理申出を提出しましょう。

 

離婚届の不受理申出とは簡単に言うと、「一度は離婚届への署名捺印をしたが、気が変わって離婚する意思がなくなったので、離婚届が役所に提出されても受理しないでください」というお願いの書類を提出すること。

これを役所に提出しておけば勝手に離婚届を出されても受理されることは無いので、いらない心配はしなくて済み、妻との話し合いの時間が作れるのです。

 

参考:「絶対に離婚したくない場合の奥の手7選」〜嫁との離婚を回避するために!

 

妻の言葉を受け止め、離婚したいと思った原因を突き止める

妻との復縁と関係修復の為の話し合いで重要なのは、妻の話を全て受け止めること。

あなたにも言い分や反論したいところがあるかと思いますが、まずは聞き役に徹し、妻の不平・不満を吐き出させて、あなたの妻が離婚したいと思った本当の原因を探り当てましょう。

 

ポイントは「でも」「だって」「しかし」などの言葉を使わないで、しっかり妻の話を聞くことです。

論理的に妻を説得するような事はせず、あくまで妻の話を聞き、妻の感情を受け止める事ができれば、離婚したくなった本当の原因が突き止められるでしょう。

 

離婚したいと思った本当の原因がわかれば、対処の仕方も見つかります。

 

参考:【例文あり】妻への手紙の書き方を解説|謝罪して絶対に離婚を回避!

 

浮気・不倫を調査

妻が離婚したい理由がイマイチよくわからない、という場合は浮気や不倫を疑いましょう。

ただし、あなたが妻との復縁と関係修復を望んでいるなら、全てを許す覚悟が必要。

 

怒り・悲しみ・絶望…色々な感情が溢れて辛いと思いますが妻が浮気をするのには、少なからずあなたにも原因があるということをしっかり受け止め、妻を許す覚悟を決めてください。

中途半端な覚悟で浮気・不倫の調査に乗り出すと、妻の裏切りが発覚した場合に感情を抑えることができず、離婚を選択してしまうことになるでしょう。

 

しかしそれはあなたが本当に望んでいる結果ではないはず。

したがって、妻の浮気を調べるにあたったては、全てを許すという覚悟ができてから行動してください。

 

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円満調停

話し合いを重ねていくと、妻が浮気してるわけでもないのに態度が硬化してしまったり、自分自身が忙しく時間が取れなかったり、話が平行線をたどり思うように進まないという事が出てきます。

そんな時は第三者に間に入ってもらう、「円満調停」を利用するのも一つの手です。

 

円満調停とは、家庭裁判所が選んだ調停委員によって、双方の言い分や気持ちを聞いたり、原因を調査したりして夫婦関係を修復するための場を設ける手続きの事。

 

円満調停で必ずしも夫婦関係を修復できるという保証はありませんが、改めて話し合いの場を設けることができ、相手に少しでも修復を望む気持ちがあれば、円満調停を利用することで話し合いが進み、復縁し関係修復にう向かうことができます。

 

参考:夫婦喧嘩で仲直りできず離婚の危機!謝っても妻が許してくれない場合の対処法

 

まとめ

妻から離婚を切り出された場合の復縁と関係修復の方法をまとめます。

  • 別居を避ける
  • 離婚届けの不受理申出
  • 妻の言葉を受け止め、離婚したいと思った原因を突き止める
  • 浮気・不倫を調査
  • 円満調停

 

危機はすぐそこに迫っています。

あなたの出来ること全てをやって初めて復縁と関係修復の道が開けるのです。

 

利根カイヒ
いずれにせよ今までのあなたのまま、何も変わらずにいて復縁と関係修復なんて都合の良い話はありません。あなたが変わることによって妻が変わり、関係が修復できます。

 

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