一度壊れた夫婦関係でも妻との関係は修復できる!?【壊れた夫婦の修復法5選】

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あなたは茹でガエルの話をご存知でしょうか?

カエルを熱湯の中に入れると驚いて飛び出しますが、常温の水に入れて徐々に熱するとカエルはその温度変化に慣れていき、生命の危機と気づかないうちに茹であがって死んでしまうという話。

 

ゆっくりと進行する危機や環境変化に対応することの大切さ、難しさを表し、よくビジネスの話で使われることが多いのですが、壊れた夫婦関係にも当てはまる話だと思います。

いつからかお互いの悪いところばかりが目につくようになり、すれ違いが始まり、カエルが徐々に茹で上がるがごとく夫婦関係が悪化していって最後には手のつけられない状態になってしまう。

 

厄介なのは、ある程度の長い期間を経て夫婦関係が悪化しているので、修復には時間がかかること。

あなたと妻との関係が壊れている状態であるなら、今日・明日に劇的に夫婦関係が修復されるということはなく、長期戦を覚悟しなくてはなりません。

 

しかし、あなたに妻とは絶対に離婚する気がなく、何としても夫婦関係を修復するという覚悟があり、自分を変えることができるなら必ず関係は修復できます。

 

利根カイヒ
あきらめたら夫婦関係終了です。あなたが変われば妻も変わり、夫婦関係も変わります。必ず関係修復できます。

 

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1.自ら歩み寄る

日頃、あなたの妻は一緒に暮らすあなたに反応して生活しています。あなたの態度・言動・考え方に反応し、あなたに接している。

もしあなたが妻の態度を気にいらないのだったら、それは自分が招いた結果だということ。

 

妻を変えたければ、まずは自分が変わらなければならないということです。

あなたが妻との関係を修復したいのなら、今までの自分を変え、あなた自らが歩み寄る必要があるのです。

 

参考:絶対に離婚したくない場合の奥の手7選【妻との離婚を回避するために】

 

2.妻との話し合い〜「理解し」「受け入れる」

人と人との対話では、最初から反対意見を出すと相手も身構え、こちらの話に聞く耳を持ってもらえなくなり、結果互いのコミュニケーション自体が無くなるという場合があります。

もしあなたが妻との会話が無いと感じているのなら、妻とのコミュニケーションの取り方を変えなくてはなりません。

 

大事なのは妻を「理解し」「受け入れる」ということ。

具体的には、妻との話し合いにおいて、たとえどんなにあなたからみて納得のいかないことでも、否定や反対意見を出さず、まずは「なるほど、君はそう思っているんだね、わっかたよ」と理解し、「僕もそこはそう思う、わかるよ」と受け入れるのです。

 

最初から反対意見を出すということは、いきなり喧嘩を吹っ掛けるのと同じようなもの。

「理解し」「受け入れ」て初めて妻はあなたの話に聞く耳を持ち「話し合い」が可能になるのです。

 

参考:夫婦喧嘩の度にすぐ離婚と言う妻の心理を徹底解剖【離婚したくないなら必見!】

 

3.夫婦以外の家族に干渉させない

夫婦の問題を互いが互いの両親・親戚に相談するのはやめましょう。

これは、親は自分の子供が一番、常に子供の味方、夫婦の問題がこじれてしまった場合には、両家の戦いのような図式になってしまい、あなたや妻の意向は無視されるような場合が出てくるから。

 

ですから相談するなら夫婦関係が上手くいっている知り合いにしましょう、良いアドバイスがもらえるはずです。

 

参考:夫婦喧嘩で仲直りできず離婚の危機!謝っても妻が許してくれない場合の対処法

 

4.夫婦になる前にしていたことをしてみる

妻との関係が悪化しているのは、毎日ただ一緒にいるだけで、「遊んでない」からかもしれません。

結婚しても男はいつまでも男、女はいつまでも女、それは年齢を重ねても変わらない事実であるので、恋人時代と100%同じ状態とはいかないでしょうが、夫婦になる前にしていたことをしてみて、「遊んで」みましょう。

 

恋人時代、最低でも週に一度は彼女とデートしていたはず。

相手を嫌いになる理由を探すのではなく、相手を好きになる理由を探していたドキドキな恋人時代を思い出して、少し相手に寄った考え方をしてみる事を1度試してみて下さい。

夫婦関係改善のための刺激になってくれます。

 

参考:【例文あり】妻への手紙の書き方を解説|謝罪して絶対に離婚を回避!

 

5.円満調停

妻との関係がもはや手のつけられない状態で、話し合いすらままならないという場合は、第三者に間に入ってもらう「円満調停」を利用するのもひとつの方法。

円満調停では裁判所の調停委員を間に入れて、どうしたら夫婦関係を改善できるのかアドバイスをしてもらうことができ、また裁判所も離婚するのが必ずしも良い結果にはならないという観点から、夫婦関係の「修復」「やり直し」を積極的に勧めることが多いです。

 

つまり、相手に少しでも修復を望む気持ちがあれば、円満調停を利用することで話し合いが進み、夫婦関係修復に向かいやすくなるということ。

調停と聞くと、離婚をするために行うものだというイメージの方が強いと思いますが、実は離婚をするためだけでなく夫婦関係を修復するためにも行うことができるのが円満調停なのです。

 

参考:夫婦喧嘩後の長期間の妻の無視もしかして離婚!?無視する妻の心理と解決法

 

まとめ

壊れた夫婦の修復法5選をまとめます。

  1. 自ら歩み寄る
  2. 妻との話し合い〜「理解し」「受け入れる」
  3. 夫婦以外の家族に干渉させない
  4. 夫婦になる前にしていたことをしてみる
  5. 円満調停

 

あなたがプライドを捨てて、自ら歩み寄ることから夫婦関係修復の道は始まります。

長期戦を覚悟し、焦らず、あきらめず、辛抱強く妻とのコミュニケーションが取れれば必ず夫婦関係は修復されます。

 

利根カイヒ
夫婦関係修復にはあなたの断固たる決意が必要。あなたの妻を思う強い気持ちがあれば必ず良い夫婦関係が築けるはず。

 

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