僕は一度結婚生活を失敗しています。
その後、縁あって再婚することが出来たのですが、結婚二年目に離婚寸前の危機が訪れました。
その危機を乗り越え、今現在再婚した妻とラブラブでいられるのは、何を隠そう最初の結婚を失敗したおかげです。
最初の結婚で訪れた離婚危機の際は、どうあがいてみても妻の心は変わることはなく、離婚をどうしても受け入れることのできなかった僕は精神的にやられてしまって、妻を失うどころか結局仕事までクビになる始末。
僕はその時の辛い経験、自分の意に反して自分の大切な物を失うという経験を二度としたくないという思いから、失敗した結婚生活の自己分析を徹底的に行いました。
自分の発言・行動をノートに書き起こし、何が悪かったのかどういう行動を取れば良かったのかを振り返り、コミュニケーション・心理学・恋愛に関する書籍を数冊読み、夫婦関係が上手くいっている友人に円満の秘訣を聞いたりもしました。
とにかく自分の何が悪かったのかを徹底的に分析したのです。
当時はその後訪れる再婚相手との離婚危機のことはなんかは想定してなく、ただ「こんな情けない自分を変えなくては」という想いだけだったと思います。
しかし、それが結果的には二度目の離婚危機を回避することに繋がったのです。
そんな僕の経験からひとつはっきりと言えることが、離婚の危機は回避できるということ。
行動しないで後悔するより、あらゆる可能性を試してみるべき。あなたに出来ることはまだあります。それを一緒に見ていきましょう。

離婚危機のあなたが復縁を果たすには?「離婚寸前の嫁と復縁を果たした3つのポイント」

自分を変えなくては関係は変わらない
最初に結論から申し上げます。離婚寸前の妻との復縁を果たす最大の秘訣はあなたが変わること。
人は自分を映す鏡と言いますが、あなたが自分が望む夫婦関係を築けていないと感じているのなら、それはあなたに問題があるのです。
あなたの妻は日頃のあなたの言動に反応して生活しています。あなたの言葉・行動・態度・考え方に反応して生活してるのです。
そんなあなたの妻が離婚を考えたのは、あなたの日頃の行いの結果だということ。
僕が最初の結婚を失敗したのは正にこのことに気づかなかったからで、「妻は間違っている、妻を変えなくては」とやってしまったせいです。全ては僕が引き寄せた結果だったのに…
ですから、あなたは自分の望む夫婦関係を築こうと妻を変えようとしてはいけません。
他人を変えることが出来ないというのは心理学では有名な話。妻を変えようと無駄な努力をするより、自分を変える努力をすべきです。
参考:絶対に離婚したくない場合の奥の手7選【嫁との離婚を回避するために】
相手に惚れ直させる
人は何か問題が起きた時に理屈で物事を判断し、論理的思考によって問題解決をはかります。
男性一般、特に組織の中で働くサラリーマンの方ですと、この能力に長けていると言えるでしょう。
しかし、女性は感情の生き物と言われているように、女性の気持ちを動かすには感情を揺さぶることが必要。
僕が最初の離婚危機の際に犯した間違いが正にこの点です。僕は会社で上司に企画を通す時のような、理路整然とした説得で妻の気持ちを変えることが出来ると思っていました。
当然結果はダメ、当時の妻の心には全く響かなかったのです。
では一体、妻の感情を揺さぶるためにはどうすれば良いのでしょう?
答えは、「妻をひとりの女性として再び向き合い、あなたに惚れ直させること」です。
理屈ではなく、いくつになろうとも男女としての結び付きが一番強く、お互いが異性として意識し合うことができれば、これほど強い絆は無いということ。
ただ、夫婦生活が長ければ長いほど、お互いの関係性が「パパとママ」「父さんと母さん」の関係になっており、今さら妻をひとりの女性として向き合い、惚れ直させるなんて無理だと思うかもしれません。
そんなあなたに、妻があなたのことを惚れ直すきっかけとなるテクニックをいくつかご紹介いたします。
- 妻のことを名前で呼ぶ
- 二人っきりでデートに行く
- 手紙を書く
- スキンシップを取る
- 家事を手伝う
- プレゼントを渡す
- 妻の両親にプレゼント渡す
- セックスをする
あなたが積極的に行動をしなくては離婚は回避できません。
確実に言えることは、妻を惚れ直させることができれば、必ず離婚は回避できます。
参考:夫婦喧嘩の度にすぐ離婚と言う妻の心理を徹底解剖【離婚したくないなら必見!】
答えを急がない
絶対に離婚したくないあなたの不安な気持ちは痛いほどわかります。早く妻の口から答えを聞きたい気持ちもわかります。
ですが、人の心理として追いかけられると逃げたくなるもの。あまりにも妻に答えを急かしてはいけません。
「離婚したくない」「やり直したい」と追いかけすぎては、もともと離婚に傾いていた妻の気持ちはさらに離れていってしまうのです。
やるだけのことをやったら、後は待ちましょう。
恋愛においてもそうですが、余裕のある態度を見せるというのも時には重要。
不安で心配で「どうしよう…どうしよう…」と下を向いて生活するよりも、「やるだけのことはやった。後は妻を信じよう!」と妻に答えを委ねるのです。
あなたのそんな前向きな姿勢が、妻の「やり直しましょう」という言葉を引き出してくれるはずです。
参考:【例文あり】妻への手紙の書き方を解説|謝罪して絶対に離婚を回避!
まとめ

「離婚寸前の嫁と復縁を果たした3つのポイント」をまとめます。
- 自分を変えなくては関係は変わらない
- 相手に惚れ直させる
- 答えを急がない
常に前向きにポジティブでいてください。
この危機はある意味、夫婦関係がより良いものになるための試練だと捉え、前向きに行動することができれば必ず離婚は回避できます。

どうしても復縁できない場合はこちら
→女性カウンセラーが徹底的な女性視点で書いた「男性のための離婚回避マニュアル」
もしも離婚調停になってしまったら
当サイト厳選10記事はこちら。あなたが絶対に離婚したくないならぜひ読んでみてください!

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