嫁から離婚したいと言われた!離婚を言われた側がすべき復縁の5ステップ

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僕が今の奥さんとの離婚危機を乗り越え、ラブラブな関係でいられるのは、最初の嫁との離婚経験があったからだと思います。

あの時は本当に辛かった…残業を終え自宅に帰宅すると普段は寝てるはずの嫁が起きていて何やら話があると言うんです。

 

机の上には見慣れない緑の紙…嫁の名前が記入済みの離婚届。

「あなた離婚しましょう…」

 

僕は動揺して頭が真っ白にり、やがてそれが怒りに変わって言い放ちました「ふざけんな!」と。

そこからはもう泥沼の離婚劇の始まり、最終的に嫁とは離婚し、精神的に病んでしまった僕は仕事を辞め全てを失ってしまったのですが、その話はまたどこかで。

 

それから数年後、何とか立ち直った僕は今の奥さんと出会い、数年付き合った後に結婚し、子供も産まれ幸せな家庭を築いていこうとした最中、またまた離婚の危機が訪れてしまうんです。

しかし、僕はそこで最初の離婚後、全てを失いボロボロになりながら反省し学んだ事を実践して何とか離婚を回避することができました。

 

今では奥さんと子供と幸せな家庭を築けているんですが、もしあなたが嫁から離婚したいと言われているなら、当時の僕と同じ道を歩んでもらいたくはないので僕が離婚して全てを失い学んだ離婚を回避し復縁する為の方法をご紹介します。

 

利根カイヒ
最初の離婚で学びました。相手を変えようとしても無理、悪いのは自分、変えなきゃけないけないのは自分です。

 

→僕が離婚を回避した体験談はコチラ


嫁から離婚したいと言われたあなたへ「離婚を言われた側がすべき復縁の5ステップ」

1.まずは冷静に〜離婚届を突きつけられても動じない

離婚届というものを初めて目にすると、気持ちが不安になってこのまま離婚してしまうのではと弱気になったり、逆に不安な感情が怒りに変わったり、とにかく動揺しがちですが、大事なのは離婚は合意がないと成立しないという事。

相手が離婚届の記入を迫ってきても、あなたが離婚したくないのであれば絶対にサインしないで下さい。

 

冷静になり、素直に「離婚したくない」とだけ言いましょう。

 

参考:夫婦喧嘩で仲直りできず離婚の危機!謝っても妻が許してくれない場合の対処法

 

2.離婚したい理由を突き止める

離婚したくないという意思を伝えることができたなら、これからは話し合い、まずは相手の離婚したくなった理由を突き止めましょう。

よくある理由の例をあげると

  • 価値観の違い
  • 性格の不一致
  • 子供(教育)に関すること
  • お金に関すること
  • その他

 

離婚を言われた側には気づきにくいかも知れませんが、いずれにせよ長年暮らす中でのちょっとしたズレの積み重ねが嫁を離婚に向かわせているのです。

 

参考:夫婦関係修復の道のりは険しくない!「夫婦関係をやり直す7つのきっかけ」

 

3.話し合い〜反論せず謝る

話し合いの場では反論せず相手の不満を吐き出させることに注力しましょう。

ポイントは「だって」「しかし」「でも」などの言葉で相手の話を遮らず、できる限り相槌を打ちながら徹底的に相手に話をさせる事。

 

嫁から十分に話を聞けたなら、例え自分に非がないと思っていても、しっかり謝ってください。

「君がそんな風に思っていたとは全く気づかなかった。気づいてあげれなくてごめん。悪いのは僕、本当にごめん。」と。

 

ここでしっかり謝ることによって、嫁の方でもこれまで溜まっていた膿を吐きだしスッキリしたことと相まって、離婚の話自体軟化する可能性が出てくるのです。

 

参考:【例文あり】妻への手紙の書き方を解説|謝罪して絶対に離婚を回避!

 

4.別居を避ける

話し合いがうまく進まず膠着状態が続いたとしても、決して別居してはいけません。

お互い距離を置くことによって、嫁の方でも冷静になり離婚を思いとどまってくれるだろうとあなたが考えているのであれば、それは大間違い。

 

話し合いが進んでないと言うことは、嫁の方は未だ離婚する方向で物事を考えていると言う事。

そんな中で別々に暮らしてしまっては、嫁の気持ちが変わるどころか離婚に向けて真っしぐらということになりかねません。

 

また、軽い気持ちで始めた別居だとしても、別居状態が5年も続くとそれは立派な離婚事由。

復縁どころか離婚せざる得ない状況になってしまいます。

 

ですから、いかなる理由があろうと別居は絶対に避けるべきです。

 

もしも別居してしまった場合はコチラ

 

5.今までと同じではダメ〜変わるのはあなた

もしあなたが今までのあなたと何も変わる事なく嫁との離婚を回避し復縁を望んでいるなら、それは都合のいい考えだと言わざるを得ません。

つまり、あなたが変わらなければ復縁は無理だという事。

 

あなたの嫁は日頃、一緒に暮らすあなたの言動・態度・考え方に反応しています。

その中で何かしら受け入れることができない部分が出てきて不満となり、それが積もり積もって離婚を持ち出してきたのです。

 

例えば言葉。あなたが嫁との話し合いの中で次のような言葉を使っていたら要注意。

  • 離婚して一人で生きてけるわけないだろ
  • 誰に養ってもらってたと思ってるんだ
  • 他に男でもできたか?不倫してるのか!?

 

わかりますか?全て嫁を下に見てる事を。

嫁はあなたのその高圧的な態度に嫌気がさし、自分を差し置いて人の浮気を疑うという、自分が常に正しく相手が間違ってるという態度に不満を持っているのです。

 

話し合いを重ねていく中で、嫁の離婚したくなった理由はわかってきたと思いますが、そこで嫁を理屈で説得し、嫁の考えを変えようとしても無駄です。

なぜなら女性が一度離婚すると決めたら、その決断は理屈云々で簡単に覆るものではないから。

 

ではどうするべきか?

そう、あなたが変わるしか方法は無いんです。

 

今まで嫁に我慢させていた分、今度はあなたが我慢する番。

長期戦を覚悟し、諦めず粘り強く嫁とコミュニケーションを取り、あなたが変わることが出来れば嫁も変わり、必ず復縁することができるでしょう。

 

参考:「絶対に離婚したくない場合の奥の手7選」〜嫁との離婚を回避するために!

 

まとめ

離婚を言われた側がすべき復縁の5ステップをまとめます。

  1. まずは冷静に〜離婚届を突きつけられても動じない
  2. 離婚したい理由を突き止める
  3. 話し合い〜反論せず謝る
  4. 別居を避ける
  5. 今までと同じではダメ〜変わるのはあなた

 

今までのあなたを変えましょう。

それには時間がかかるかもしれませんが、あきらめたら試合終了です、絶対に離婚を回避し復縁を勝ち取ってください!

 

利根カイヒ
あなたが変われば嫁も変わる。必ず復縁できますよ。

 

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