嫁から離婚届を渡されたあなたが復縁のためにすべき7つのこと

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あなたは離婚届って見たことありますか?

 

僕は2度、突きつけられたことがあります。

1度目はその離婚届をなんとか破棄したかったのですが、嫁との話し合いはこじれにこじれ身も心もボロボロになった挙句、離婚という最悪の結果に。

 

2度目に見たのは今の嫁と再婚してから3年後。

残業を終えて帰宅した僕に嫁がひとこと「離婚しましょう…」と嫁の名が記入された離婚届を突きつけられた時です。

 

正直、1度目の離婚では本当にボロボロになり、全てを失い、生きて行くのも辛いというような状態まで追い込まれていたので、2度目に離婚届を突きつけられた時は本当に目の前が真っ暗になりました。

しかし「もう絶対にあんな辛い思いはしたくない!今の嫁とは絶対に離婚するものか」と、1度目の失敗で学んで得たある教訓を活かし我慢強く話し合いを重ねた結果、なんとか離婚を回避することができたんです。

 

今ではすっかり元サヤ、復縁というか以前より仲が良くなっている気がします。

僕はしばらく離婚の危機はなさそうですが、もしこれから離婚の危機が訪れようとしても自信を持って言えます「離婚は回避できる」と。

 

もしあなたが嫁から離婚を迫られてていて、復縁を望んでいるなら、この先注意深く読み進めていってください。

利根カイヒ
離婚して全てを失った時はガチで辛かった…あなたにはそんな思いはして欲しくないです。

 

離婚の危機を迎えたあなたが復縁のためにすべき7つのこと

1.離婚届不受理申出の提出

離婚を回避し復縁するための話し合いをする前に、離婚届不受理申出を役所に提出しておきましょう。

これは嫁が暴走して勝手に離婚届を提出したとしても、役所の方で受理させないようにさせるための書類のこと。

 

女性は感情的になると思いもよらない行動に出ることがあり、離婚届を勝手に出されでもしたら話し合いどころではなくなるので、近くの役所で手続きしましょう。

 

参考:絶対に離婚したくない場合の奥の手7選【妻との離婚を回避するために】

 

2.相手を責めない

話し合いにおいて、あなたにも納得いかないことや反論したいことが数多く出てくると思いますが、決して相手を責めてはいけません。

離婚を言い出してきてる側は「離婚する」という決断・覚悟が出来ていて、そこに対し理屈で反論したり、論理的に相手を責めてしまうと火に油をそそぐようなもの。

 

より一層「離婚」に対する思いが強くなってしまうので、まずは相手の話を聞き、全てを受け入れることに力を注ぎましょう。

 

参考:【例文あり】妻への手紙の書き方を解説|謝罪して絶対に離婚を回避!

 

3.別居を避ける

話し合いが煮詰まり、お互い冷静になるためならと「別居」は離婚回避のための良策のように思えますが、決してそんなことは無く、絶対に避けるべきです。

お互いに別々に暮らすということは、それだけ話し合いをする機会が限られてくるということ。

 

話し合いが進まないどころか、別居も5年を過ぎると立派な離婚事由に該当し、離婚せざるを得なくなります。

したがって、あなたの方も辛いかと思いますが、嫁とはひとつ屋根の下、辛抱強く話し合いを重ねましょう。

 

もしも別居してしまったらコチラ

 

4.離婚の原因を探る

話し合いの最初のゴールは、相手が離婚したくなった本当の原因を探り当てることです。

そのためには、先ほども言いましたが、相手を批判することなく全てを受け入れることが大事。

 

批判することなく、話をきちんと聞いて嫁の本音を引き出し、離婚したくなった本当の原因を突き止めることができれば、それに対応し改善することによって話し合いが一気に進むのです。

 

参考:夫婦喧嘩の度にすぐ離婚と言う妻の心理を徹底解剖【離婚したくないなら必見!】

 

5.浮気・不倫の調査

話し合いを重ねていっても、イマイチ離婚を切り出してきた原因がわからない場合は、浮気・不倫を疑いましょう。

復縁を望むあなたには辛いかもしれませんが、もし嫁が浮気をしていてもそれを許す覚悟ができていれば、浮気・不倫の調査を探偵などの専門家に依頼し、証拠をしっかりつかむこと。

 

しっかりした証拠をつかみ突きつけることができれば、嫁の方でもこのまま離婚しては不利になるし、世間体もあるし、離婚をあきらめる方向に進む確率が高くなます。

重要なのはあなたが嫁を許す覚悟ができるかどうかということです。

 

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6.円満調停

話し合いが平行線をたどり思うように進まない場合は、第三者に間に入ってもらう「円満調停」を利用しましょう。

円満調停では裁判所の調停委員を間に入れて、どうしたら夫婦関係を改善できるのかアドバイスをしてもらうことができ、また裁判所も離婚するのが必ずしも良い結果にはならないという観点から、夫婦関係の「修復」「やり直し」を積極的に勧めることが多いです。

 

つまり、相手に少しでも修復を望む気持ちがあれば、円満調停を利用することで話し合いが進み、復縁に向かいやすくなるということ。

調停と聞くと、離婚をするために行うものだというイメージの方が強いと思いますが、実は離婚をするためだけでなく夫婦関係を修復するためにも行うことができるのが円満調停なのです。

 

参考:夫婦喧嘩後の長期間の妻の無視もしかして離婚!?無視する妻の心理と解決法

 

7.自己改革

嫁との離婚を回避し復縁を成し遂げるためには、今までの自分を変えなくてはなりません。

あなたの嫁はあなたと共に暮らす上で、常日頃のあなたの態度・言動・考え方に反応し生活していたわけで、そこに何かしらの不満があり、我慢してきたけれども我慢の限界を迎え離婚を切り出してきた。

 

つまり、復縁しようといくら嫁を説得しようが、自分の悪いところを直すと約束しようが、あなた自身が本当に変わらない限り、また同じことの繰り返し、離婚の危機は回避されていないということ。

逆に言うと、あなたが変わることができれば嫁も変わり、離婚を回避し復縁できるということです。

 

参考:夫婦喧嘩で仲直りできず離婚の危機!謝っても妻が許してくれない場合の対処法

 

まとめ

離婚の危機を迎えたあなたが復縁のためにすべき7つのことをまとめます。

  1. 離婚届不受理申出の提出
  2. 相手を責めない
  3. 別居を避ける
  4. 離婚の原因を探る
  5. 浮気・不倫の調査
  6. 円満調停
  7. 自己改革

 

今までの自分のままで離婚を回避し復縁を成し遂げようとするのは都合のいい話。

離婚の危機を回避し復縁するためにはあなたが変わらなければならないのです。

 

利根カイヒ
僕が1回目の離婚で学んで得た教訓が”今までの自分じゃダメ、自分を変えなければ何も変わらない”ということ。あなたが変われば嫁も変わります。必ず復縁できますよ!

 

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