「助けてください…どうか妻と離婚せずに済みますように…」
僕が最初の結婚生活を失敗した時、最後の方は毎日こんな感じだったと思います。
何をしてみても妻の離婚したいという気持ちは変わらず、祈るしかないような状態。
実際に神社に行って神頼みのようなことはしなかったですが、近所に神社があれば確実に行ってましたね。
今思うと完全に思考停止の他力本願。絶対にもっとやれることは他にあったはずです。
あなたはどうですか?
自分の手で掴み取るんです。
妻との離婚を回避して関係を修復し、幸せな毎日を取り戻しましょう。
当ブログが少しでもそんなあなたのお役に立てれば幸いです。
離婚したくない場合の奥の手はコレ〜神頼みはやめて自分で幸せを掴み取れ!
幸せを自ら掴み取るためにやらなければいけないのは以下の5つです。
- 過去の自分を捨てる
- 手紙を書く
- 別居を避ける
- 否定しない・説得しない・論破しない
- モデリング
それぞれ詳しく解説していきます。
1.過去の自分を捨てる
「過去は変えることは出来ないが、未来は変えることは可能である」とは色々なところで言われている人生訓のようなものでありますが、これはそのまま夫婦関係にも当てはまります。
最初にはっきりと申し上げますが、離婚問題に発展するほど夫婦関係が悪化してしまったのは、過去から今現在に至るまでのあなたの日頃の行いのせいです。
夫婦というのはこの世の中で最も密接した他人同士の人間関係。
あなたの妻は日頃のあなたの言動・態度・思想に反応して生活しているんです。
あなたの言動に反応して暮らしてきた結果、今現在「離婚」という結論を出そうとしている。
あなたの妻にも悪い部分はあるでしょう。
しかしながら、大部分はあなたの言動に反応した結果なのです。
したがって、あなたの過去の行動の延長上には離婚を回避して夫婦関係を修復するという道はありません。
あなたが望む未来を手に入れるためには、過去を捨て今現在からあなた自身が変わらなくてはいけないのです。
参考:絶対に離婚したくない場合の奥の手7選【妻との離婚を回避するために】
2.手紙を書く
自分の思いの全てを誰かに伝えるというのは想像以上に難しいものです。
それは夫婦の間でも同じこと。
「言わなくてもわかるだろう」「察して」という文化の日本においてはなおさら難易度が高いのかもしれません。
特に男性は自分の妻に対して面と向かって自分の本音をぶつけるということが苦手な傾向にあります。
もしあなたもそうであるならば、一度自分の想いを文章に落とし込んでみましょう。
手紙で自分も想いを妻に伝えるのです。
手紙のメリットというのは相手が目の前にいるわけではないので、言葉を選ばず自分の想いを全て詰め込めるとういう点。
そして形として残るので、何度でも読み返すことが出来るという点です。
一度読んでも刺さらなかったものが、日にちをおいてまた読んでみるとグッと刺さったなんてことはよくあること。
ぜひチャレンジしてみてください。
参考:【例文あり】妻への手紙の書き方を解説|謝罪して絶対に離婚を回避!
3.別居を避ける
夫婦関係を修復するために、冷却期間を設けるという意味での別居は一見効果的のように思われますが、絶対に避けたほうがいいです。
なぜなら、夫婦が別々に暮らすという物理的な距離の壁は次第に二人の心の距離も離してしまうから。
もしも離婚したい方の決意がよほど強固なものであれば、むしろ別居というのは冷却期間ではなく格好の離婚準備期間になってしまうのです。
だってそうですよね。一方が離婚に向けて着々と準備をしていても、離れて暮らしているのでわかりっこありません。
ですから、関係が悪化している中で妻と一緒に暮らさなければならないというのは辛いかもしれませんが、ここは辛抱のしどころ。
あなたが離婚を望んでいないのであれば絶対に別居は避けて、ひとつ屋根の下、同じ空間の中で関係修復をはかっていくしかないのです。
4.否定しない・説得しない・論破しない
妻との話し合いを行う中で男性がやりがちなNG行動が、否定・説得・論破です。
合理的な思考が得意な男性はどうしても相手がおかしなことを言っていると、否定・説得・論破を発動させて相手の非を認めさせがち。
しかし、関係修復の話し合いのようなお互いが感情的になってしまいがちな時こそ、この3つを発動させてはいけません。
感情的になっている女性に対してこれをやってしまうと、「この人は何も私のことをわかってくれない。何を言っても無駄かも…」となって、どんどん心を閉ざしていってしまうのです。
ですから相手がどんなおかしなことを言っていても一旦全て受け入れるましょう。
コツは「でも・だって・しかし」という言葉を使わないこと。
これだけ意識するだけでも、相手からしてみれば「この人は私の言うことをきちんと聞いてくれる。私のことをわかってくれるかも。」と信頼を回復させることが出来るのです。
参考:夫婦喧嘩で仲直りできず離婚の危機!謝っても妻が許してくれない場合の対処法
5.モデリング
あなたが今現在、自分の得たい結果が得られていないのなら誰かをモデリングすることを強くおすすめします。
モデリングというのは自分が望む結果を出している人の思考や行動を真似ることによって、その人と同じような結果を自分も得る事が可能であるという考え方。
- プロ野球選手になるのが夢ならば大谷翔平選手やイチロー選手と同じように思考し、同じ練習を同じだけすればその夢はグッと近づくでしょう。
- 東大に受かりたいのなら、実際の東大生に勉強方法や勉強時間を聞いてください。
- 会社での営業成績をあげたいのなら、実際に営業成績の良い人がどのようにお客さんと接し、クロージングしているかを真似すればいいでしょう。
- 自分のYouTubeチャンネルの再生回数を伸ばしたければ、同じジャンルで再生回数が伸びているチャンネルをモデリングすればいいんです。
これは夫婦関係でも同じ。
離婚を回避したければ、実際に離婚を回避したことのある人から学べばいいんです。
正直に言いますと、僕は最初の結婚を失敗しています。
ただ、同じ失敗はしなかった。
その後縁あって再婚することが出来たのですが、最初の失敗から学んだおかげで今の奥さんとの間にあった最大の離婚の危機は乗り越えることが出来たんです。
二度目の結婚生活は今のところ上手くいっております(笑)
色々ケースが違うこともあるかもしれませんが、僕の離婚を回避できたという経験からモデリングできる何かがあるかもしれませんので、ここに僕がどのようにして離婚を回避することができたかを綴った記事のリンクを貼っておきます。
ぜひ参考にしてみてください!
まとめ
離婚したくない場合の奥の手をまとめます。
- 過去の自分を捨てる
- 手紙を書く
- 別居を避ける
- 否定しない・説得しない・論破しない
- モデリング
「なんとかなる」と根拠も無いのに楽観的になったり、「神様お願いします!」と他力本願の神頼みになったり、受け身になっていてはダメですよ。
自ら出来ることは全てやって離婚を回避し夫婦関係を修復するのです。
あなたが幸せを掴み取ることを心から願っています。
どうしても離婚を回避できない場合はこちら
→女性カウンセラーが徹底的な女性視点で書いた「男性のための離婚回避マニュアル」
妻に浮気の疑いがある場合はこちら
当サイト厳選10記事はこちら。あなたが絶対に離婚したくないならぜひ読んでみてください!
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