あなたが離婚危機からの脱出を目指しているのなら、やらなくてはいけないのが「自ら行動を起こす」ということ。
ひとつ確実に言えるのは、受け身でいては離婚の危機からは決して脱出できません。
「時間が解決してくれる」「妻が変わるのを待つ」「まさか離婚までは無いだろう」「そのうち何とかなる」…これらは全て受け身の思考。
待っているのは「離婚」の二文字です。
実際問題として、離婚の危機というのが表面化したのは最近だとしても、あなたの妻は何年も前から結婚生活に不満を持ち・悩み・苦しみ・葛藤してきたはず。
ただ、これはあなただけに限ったことではないですが、男性というのは鈍感なもの、いざ別れの危機・離婚の危機にならないと、女性の気持ちに気づいてあげれないものなのです。
離婚を回避し夫婦関係を修復するために残された時間はあまりありません。
ここでは妻との離婚を回避するための㊙︎テクニックを見ていきますので、早速実践に移しましょう。
離婚危機からの脱出へ〜「妻との離婚を回避する㊙︎テクニック」
プライドはゴミ箱へ
男はプライドの生き物と言われますが、離婚の危機に陥っているのにも関わらず、見栄や体裁にとらわれて自分の気持ちに素直になれず、大事なものを失ってしまうという男性は意外と多いもの。
それは離婚の危機から脱出しようと必死にもがいているあなたも例外ではありません。
知らず知らずに「プライドが許さない…」といった感情に行動が支配されていませんか?
ここらではっきりと認めてしまいましょう。自分は妻を誰よりも愛していて、妻のいない生活、妻のいない人生なんてありえないんだということを。
自分の本当の気持ちに正直になってください。
ちっぽけなプライドに行動を支配されてはいけません。
ちっぽけなプライドのために人生を台無しにしてはいけないのです。あなたが本気で妻との離婚を回避しようと思うなら、今この瞬間からちっぽけなプライドはゴミ箱に捨ててしまいましょう。
そうすることが離婚の回避、しいては夫婦関係修復の第一歩になるのです。
参考:絶対に離婚したくない場合の奥の手7選【嫁との離婚を回避するために】
自分の想いを文章にする
どんなに話し上手な人でも、自分の想い全てを誰かに伝えるということは難しいものです。
それは、相手との関係性もありますし、相手がどう捉えるかにもよるので、自分では伝えたつもりでも、相手には半分も伝わっていないということはよくあること。
夫婦関係が悪化していて、コミュニケーション不全を起こしているような状態ならなおさらのことです。
そんな時は自分の想いを文章にして、手紙として妻に渡してください。
手紙として渡すことの利点は2つ、言葉で伝えられなかった事を確実に伝えられる点と、手紙が形として残るという点。
言葉ではなかなか伝えることのできなかった、自分の本当の気持ちや妻への想いを手紙であれば100%伝えることがてきます。
また、その想いを込めた手紙が形として残るということは、妻の方からしてみれば、何度も自分のタイミングで読み返すことができるということ。
一度読んだだけでは刺さらなかったことでも、時間を置いて読んでみると、心に刺さるということが起こり得るのです。
そして、自分の想いを文章に落とし込むということは、冷静に自分と向き合わないとできることではありません。
少し頭を冷やして冷静になるという意味でも、手紙を書くことはおすすめです。
参考:【例文あり】妻への手紙の書き方を解説|謝罪して絶対に離婚を回避!
話し合いは8:2の法則
夫婦の話し合いで、夫がよくやってしまう間違いが、とにかく妻を論理的に説得しようとしてしまうこと。
これは何も論理的に説得することが悪いのではなく、まずは徹底的に妻の話に耳を傾けなくてはいけないということです。
男性は不満やストレスがあっても、飲みに行ったり、ドライブしたり、自分の好きなことをすることによって、不満やストレスを発散することができますが、女性は違います。
女性は自分の不満やストレスを誰かに話すことによってのみ発散できるのです。
ですから、夫婦関係修復のような話し合の場で、いきなり妻を説得しようとしても上手くいくはずがありません。
最初はとにかく妻の話を聞き、不満やストレスを吐き出してもらわなくてはいけないのです。
もし、あなたが妻との話し合いが上手くいかないと感じているなら、まずは徹底的に話を聞きましょう。
反論や説得は一切無し、とにかく妻の話を聞くこと。
話し合いにおいての発言割合は、妻が8に対しあなたは2くらいが丁度いい割合です。
あなたにとって、納得のいかないことや、理解しがたいことを言われるかもしれないですが、8:2の割合を意識して、聞くことに徹しましょう。
参考:夫婦喧嘩で仲直りできず離婚の危機!謝っても妻が許してくれない場合の対処法
スキンシップをとる
一説によると夫婦の間にスキンシップが無くなると、セックスレスが始まると言われています。
セックスレスというのは、離婚危機を招いてしまうような大きな問題。
セックスレスが始まるということは、夫婦が互いを異性として見なくなるということであり、それは夫婦という関係をお互いに演じ合いながら一緒に生活しているに過ぎません。
言い方を変えると、正に仮面夫婦。
そのような首の皮一枚つながっているような状態の夫婦関係では何が起きてもおかしくはありません。
今や女性も浮気や不倫をする時代、それが身近な事として起きてもおかしくはないのです。
もし、あなたが現在、セックスレス気味だと感じているのなら、大至急日頃の簡単なスキンシップとることから始めてください。
ハグをする、手をつなぐ、肩を抱く…最初は抵抗があるかもしれません。
そんな時はなんとなく側にいるというだけでも十分。
そこからキスをするなどの本格的なスキンシップへと発展させていき、セックスレスを防ぎましょう。
いくつになってもお互いを異性として意識し合える夫婦というのは、ちょっとやそっとのことでは壊れない深い絆の関係になれるのです。
参考:夫婦喧嘩の度にすぐ離婚と言う妻の心理を徹底解剖【離婚したくないなら必見!】
自分が変われば相手は変わる
人間関係全般に言えることですが、人は他人を変えることはできません。
それは夫婦関係でも同じこと。
他人を変えたかったら、妻を変えたかったら、夫婦関係を変えたかったら、自分が変わるしかないのです。
あなたの妻はあなたの言葉・行動・思考に反応して生活しています。
あなたの妻が離婚を考えているということは、あなたの日頃の行いの結果。
そう、変わるべきはあなた自身なのです。
夫婦ほど密着した他人同士の関係はありません。
つまり、あなたが変われば、必ず妻も変わるということなのです。
昔からピンチはチャンスと良く言われていますが、離婚の危機というのは、正に夫婦がより良い関係になれるチャンス。
後はあなたが変わることが出来るかどうかにかかっているのです。
参考:夫婦喧嘩後の長期間の妻の無視もしかして離婚!?無視する妻の心理と解決法
まとめ
妻との離婚を回避する㊙︎テクニックをまとめます。
- プライドはゴミ箱へ
- 自分の想いを文章にする
- 話し合いは8:2の法則
- スキンシップをとる
- 自分が変われば相手は変わる
まずは覚悟を決めて、あなたから行動を始めること。受け身でいては離婚の危機を回避できません。
あなたの決断を応援しています。必ず離婚を回避してください!
どうしても離婚を回避できない場合はこちらをクリック
→女性カウンセラーが徹底的な女性視点で書いた「男性のための離婚回避マニュアル」
もしも離婚調停になってしまったら
当サイト厳選10記事はこちら。あなたが絶対に離婚したくないならぜひ読んでみてください!
〈応援よろしくお願いします‼︎〉