妻から離婚を切り出されても別居はするな!関係修復の為に絶対やってはダメな事を解説

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妻から突然離婚を切り出されたあなた。

最初はいつものケンカかと思っていたら、どうやら妻は本気っぽい…

 

当然、妻を愛しているあなたには離婚という選択肢は無いはず。なんとか関係修復しなければなりません。

そこに妻から「お互い冷静になる為に、しばらく別々に暮らさない?その方がお互いの為にいいと思うの」と別居の提案が。

 

ここであなたが「そっか、少し距離を置いた方が妻も冷静になり、離婚も考え直してくれるだろう」なんて考えてしまい、安易に別居を受け入れてしまうと、離婚への道をまっしぐらに突き進むことになります。

あなたが妻と関係修復したいなら絶対に別居はしてはいけません。

 

他にも関係修復の為に絶対にやってはいけないいことがいくつかあります。それをこれから見ていきしょう。

利根カイヒ
妻から離婚を切り出されたあなたはまさに崖っぷち。間違った行動を取ると即離婚という事になってしまいます。

 

妻から離婚を切り出されたら別居はダメ!関係修復の為に絶対やってはいけない事5つ

1.別居

妻との関係修復の為に別居が何故ダメかというと、関係修復の為に一番大事な「話し合いの場」が取れなくなってしまうから。

お互い別々に暮らすとなると、会って話をするということ自体のハードルが上がってしまいます。

 

ましてや、妻が実家に帰って親を味方に付けてしまうと、親が間に入って二人で会う事を断ってくる事も。

「娘はあなたに会いたくないと言ってます…」と。

 

こうなってしまうと連絡を取るもの一苦労になり、関係修復の為の「話し合い」は難しくなり、離婚へ一直線という事になってしまいます。

別居も5年をすぎると立派な離婚事由になってしまうので、絶対に別居は避けましょう。

 

もしも別居してしまった場合はコチラ

 

2.全否定

妻から突然離婚を切り出されたあなたは、まさに「晴天の霹靂」なはず。

「自分は何も悪くない、俺は妻の為、家族の為にこんなに頑張ってきたのに…なのにこいつは何を言ってんだ…」という気持ちから、悪いのは妻、妻の言う事は全て間違っていると妻の言う事を全否定しては絶対にダメです。

 

やはりあなたに悪いところはあったのです。それに耐えられず妻は離婚を切り出してきた。

関係修復を望むなら、あなたの気持ちは一旦置いといて、妻の言う事を全て聞き入れ、全て受け入れてあげしょう。

 

そうしないと関係修復の道は開けません。

 

参考:夫婦喧嘩で仲直りできず離婚の危機!謝っても妻が許してくれない場合の対処法

 

3.暴力・暴言

「女性は感情の生き物」と言われていますが、離婚を切り出してきている妻はまさに感情的になっています。しかし相手が感情的になってるからといって、あなたも感情的になってはダメ。

ましてや暴力・暴言は言語道断。

 

関係修復の道はすぐ閉ざされるどころか、暴力・暴言は立派な離婚事由になってしまうので、離婚するしかなくなってしまいます。

ちなみに、「誰のおかげで飯が食えると思っているんだ」の様なモラハラ的発言も、立派な暴言の一種になりますので注意してください。

 

参考:【例文あり】妻への手紙の書き方を解説|謝罪して絶対に離婚を回避!

 

4.離婚届への記入

妻から離婚を切り出された事によりあなたのプライドは傷つけられ、「怒り」「悔しさ」「絶望」など色々な感情が渦巻いていると思いますが、そのまま感情に任せて、勢いで離婚届に記入してしまっては絶対にダメ。

それを妻が役所に提出してしまい、受理されると「互い合意の上での協議離婚」ということになり離婚が認められてしまうからです。

 

また、妻が暴走して勝手に離婚届に記入して提出してしまう場合もあり得ます。その場合に備えて「離婚届不受理申出」を提出しておくのが良いでしょう。

これは「一度は離婚届への署名捺印をしたが、気が変わって離婚する意思がなくなったので、離婚届が役所に提出されても受理しないでください」というお願いの書類。

 

これを提出しておくことによって妻の暴走モードを防ぐことができます。

 

参考:夫婦喧嘩の度にすぐ離婚と言う妻の心理を徹底解剖~離婚したくないなら必見!

 

5.弁護士に相談

人は問題を抱えると誰かに相談したくなるものですが、妻との離婚を回避し、夫婦関係を修復したいと考えるあなたが一番相談してはいけないのが弁護士です。

なぜなら弁護士は「夫婦関係修復の専門家ではなく、離婚案件の専門家」だから。

 

弁護士は基本的に法律を根拠にアドバイスをしてきます。法律=離婚に関する法律です。

つまり、「慰謝料・財産分与はいくら、養育費はいくら、親権はとれる・とれない、着手金はいくら…」など、離婚する場合はこうですよという話をしてくるわけです。

 

あなたのゴールは夫婦関係修復であり離婚ではないはず。

それでも弁護士にあれこれ離婚について聞いているうちに、離婚するしか道はないという気になり、いつのまにかどんどん離婚の方向で話が進んでしまうことが起こってしまうんです。

 

したがって、今あなたに必要なのは弁護士ではなく、妻と辛抱強く、じっくり話し合いをすることです。

 

参考:絶対に離婚したくない場合の奥の手7選【嫁との離婚を回避するために】

 

まとめ

妻に離婚を切り出されたあなたが関係修復の為に絶対やってはダメな5つの事をまとめます。

  1. 別居
  2. 全否定
  3. 暴力・暴言
  4. 離婚届への記入
  5. 弁護士への相談

ポイントは感情的にならない事、しっかり妻と向き合い、じっくり辛抱強くコミュニケーションを取る事です。

 

利根カイヒ
大丈夫。根気強く、辛抱強く妻と話し合いましょう。必ず関係修復できます。

 

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