やっぱり離婚したくない。嫁のことを愛しているし、嫁のいない生活なんてありえない。
でも、どうすればいいんだろう。話し合いは平行線だ。いっそのこと冷却期間ということで別居でもすればいいのか?
離婚を回避するための対策が知りたい。
本記事では、このような悩みに対するアドバイスを書かせていただきました。
本記事でわかること
- 離婚を回避するためにすべき対策
- 離婚を回避する際にやってはいけないこと
- 絶対に離婚しないための奥の手
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Contents
離婚を回避するためにすべき対策5選
1.離婚を望まないという意思表示
離婚はどちらかに不貞やDVなどの非がない限り、互いの同意がないと成立しないものです。
したがって、あなたが離婚を望んでいないのなら。まずはしっかりと離婚を拒否しましょう。
その際にはなぜ離婚したくないのかの理由を伝えることもお忘れなく。理由もなくただ「離婚したくない」だけだと、奥さんも混乱してしまいます。
まずはしっかりと理由をつけて「離婚したくない」と意思表示しましょう。
参考:絶対に離婚したくない場合の奥の手7選【嫁との離婚を回避するために】
2.離婚届不受理申出
離婚届不受理申出とは「一度は離婚届への署名捺印をしたが、気が変わって離婚する意思がなくなったので、離婚届が役所に提出されても受理しないでください」というお願いの書類。
つまり、奥さんが勝手に離婚届を出したしまった場合の対策です。
たとえ勝手に提出された離婚届だからといって、役所の方で一度受理されてしまうとこれを無効とするのは簡単ではなく、裁判所の手続きが必要になります。
そのため多くの手間や時間、多額の費用を要し、離婚せざる得ない状況に追い込まれてしまうのです。
時に女性は直感的で感情的な行動を取りがち。もしもの時に備えて提出しておくことをおすすめします。
参考:【妻が離婚を考えるときとは?】本気で離婚を決意した妻の行動5選
3.相手の離婚したい原因を突き止める
なぜあなたの奥さんは離婚を考えているのでしょうか?
その答えが出ない以上は、離婚回避に向かうことはできません。関係修復の話し合いも的はずれなものになりますし、夫婦の間にできた溝も埋まることはないでしょう。
ではどうしたら奥さんの本心を引き出すことができるかというと、とにかく話を聞くことです。
聴くとした方がわかりやすいかもしれません。傾聴することに徹するのです。
自分の想いや感情をぶつけてはいけません。とにかく聴くことに徹し、本音を引き出しましょう。
参考:夫婦喧嘩の度にすぐ離婚と言う妻の心理を徹底解剖【離婚したくないなら必見!】
4.アンカーを探せ
アンカーとは船を港につなぎとめておく錨のこと。つまり、あなたの奥さんを離婚に進ませないためのポイントを探すということです。
- お金のこと
- 老後のこと
- 子供のこと
- 住む家のこと
- 周囲の目のこと
など、あなたの奥さんがいざ離婚となった場合に、不安に思っている部分が必ずあるはず。
それを見つけ、そこを落とし所として話し合いを重ねましょう。
離婚ではなく、あなたとの結婚生活を続けた方がはるかにメリットがあることをわかってもらえれば、関係修復に向けて大きく前進するのです。
参考:夫婦喧嘩後の長期間の妻の無視…もしかして離婚!?無視する妻の心理と解決法
5.手紙を書く
手紙は自分の想いを伝えるのには最適なツールです。特に関係が悪化して話し合いもままならないような状況であればなおさら。
自分の気持を客観的に見つめ直し、想いの全てを文章に落とし込んでください。
手紙は形として残り続けるものです。たとえ1回読んで刺さらなかったことでも、2度・3度と読んでいくうちに想いを理解してくれることがあるのです。
想いのこもった手紙は必ず人の心を動かします。
これまで手紙など書いたことは無いかもしれませんが、行動しないことには状況が変わることはありません。ぜひチャレンジしてみてください。
なお、関係修復のための手紙の書き方はこちらの記事で詳しく解説しています。例文も載せていますので確認してみてください。
参考:【例文あり】妻への手紙の書き方を解説|謝罪して絶対に離婚を回避!
離婚を回避する際にやってはいけないこと
ここからはよくやってしまいがちな、離婚を回避するためにはやってはいけないことを解説します。
これらはむしろ離婚を引き寄せてしまう行為。絶対にやらないようにしてください。
1.別居
冷却期間を作る意味での別居はむしろ逆効果。
別々に暮らすという距離の壁は、同時に心にも高い壁を作ってしまいます。
夫婦関係が悪化している状態で、物理的に会う頻度が少なくなると、それだけ心も離れてしまうということです。
また、相手の離婚への意思が固い場合には、別居は格好の離婚準備期間になってしまいます。
冷却期間と言えば聞こえはいいですが、取り返しのつかないことになりかねませんので、別居は絶対にやめましょう。
参考:夫婦喧嘩で仲直りできず離婚の危機!謝っても妻が許してくれない場合の対処法
2.強引な説得
男性にありがちなのが、論理的立てて正論で妻を説得することです。
何が悪いのかと思われるかもしれませんが、このような説得は妻からしてみれば、強引以外のなにものでもありません。
ここで必要なのはしっかりと話を聞いてあげることです。
そこに理屈はいりません。女性は共感して欲しいんです。
論理立てた説得は相手の耳に届かないどころか、「わかってくれない」「この人と話をしても無駄」だと捉えられかねません。
説得ではなく話を聞いて共感することに徹しましょう。
3.感情的になる
女性は感情の生き物と言われたりしますが、感情的になっている相手に対し、感情で反応してはいけません。
ましてや暴言や暴力は論外。どれだけ相手が感情的になろうとも、こちらが冷静であり続ければ、話し合いが進む可能性は残されています。
感情をあらわにしては全てが終わってしまうのです。
参考:夫婦喧嘩での禁句11選~これを妻に言ったら仲直りできないどころか離婚!?
絶対に離婚しないために必要なこと
絶対に離婚しないためには、徹底して奥さんの気持ちに寄り添わなくてはいけません。
そのためには相手に憑依し、相手目線になるきることが必要になります。
そうすることによって初めて、相手が何に悩み、何に不満を覚え、何を求めているのかがわかるのです。
しかしながら、男性は女性の心の本質的な部分まではわからないもの。
ちょっとした女心がわからなくて、女性を怒らせたことは男性であれば1度や2度でどころではないはずです。
たぶんあなたはこれまで努力してきたことでしょう。結婚生活を終わらせまいとあの手この手で奥さんの気持ちを変えようとしてきたはずです。
でも態度が変わらないのは、奥さんの心の奥底の本質の部分に触れることができていないのかもしれません。
であるならば、あなたに今必要なのは徹底した女性の視点。
ずばり言うと、このマニュアルです
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これは女性心理カウンセラーが男性のために書いた究極の離婚回避マニュアルです。
今までと同じ行動を繰り返していては、離婚を回避できないというのはあなたも薄々気づいているはず。
あとはあなた次第。やれることを全てやりましょう。
あなたが幸せな結婚生活を取り戻すことを心から願っています。
頑張って!
絶対に離婚したくないあなたへ
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妻に浮気の疑いがある場合は
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